2004年の日記


 7月2日(金)  作り方

息子たち、朝食後にヨーグルトを食べます。
最初は、朝の時間が限られているときに、ご飯を早く食べるための"目の前のにんじん"がわりだったのですが、すっかり定着してしまって、今では朝食の一部です。

今朝は、買い置きが切れていたので、かわりにフルーチェを作ることにしました。
フルーチェは、いつも子どもたちが作るのですが(作るといっても、牛乳入れて混ぜるだけ♪)、時間がないので、母が作りました。
でも、あれれ?
母 「なんだか、今日は固まりが悪いな〜。」
タイ「ちゃんと牛乳入れた?」
母が、大雑把な人間だということを疑って・・いえ、見抜いている息子たち。
母 「入れたよ〜。ちゃんと計って、200ml。」
トモ「マンゴーミックスは、150mlだよ。」
母 「え〜っ! ホント!?」
知りませんでした。みんな、同じだと思ってました。
仕方がないので、たらたらのフルーチェを食べてもらいました。

ちゃんと、箱の裏の作り方を確認すべし!
(トモは、そういうのきちんと読むんだよな〜。)
ホント、大雑把!(笑)



 7月6日(火)  連続プールは忙しい?

今朝、家を出たトモが、ちょっとしてから戻ってきた。
玄関のところで半べそかいて、「お母さん、プールの用意を忘れた。」 と言っている。
「ああ、そうだった!」
昨夜、明日はプールがあるって聞いていたのに、朝になったら忘れてしまっていた。
だってね、連続でプールがあるときは、学校から帰ってきて水着を洗っても、時間割をそろえるときには、まだちゃんと乾いていなくて、明日用意するつもりで・・・忘れてしまったのだ。
学校で使うバスタオルは、着替えに便利なスカート型のものを使うことになっているが、それだってなかなか乾かなくて困るんだよね。
せめて、バスタオルは一人に2枚ずつ用意しようと、今日買い物に行ってきた。
スカート型のも売ってたけど、柄がとってもかわいくて、たぶんタイは思いっきり抵抗するだろう。
スッキリしたバスタオル2枚、大急ぎで加工しますわ。
大型のバスタオル1枚380円。安いでしょ。(笑)



 7月7日(水)  七夕

今日は七夕。でも、とりたてて家族の行事予定はなし。
タイ&トモが幼稚園へ通っていた頃は、家庭でお願いの短冊を子どもたちと書いたり、保育参観でいっしょに笹飾りを作ったりして、幼稚園の笹につるしたっけ。
子どものお願い事は、なんだったのか忘れてしまったが(笑・ダメな母)、あの頃の親の願いは「友達と仲良く遊べますように」というようなことを、かなり意識していたように記憶している。
まぁ、それは置いといて。

お風呂の後、時間割も全部済ませてから、親子で空でも眺めるか?
ということになり、トモと母とで散歩に行った。
タイは、つれなく「行かない。」と言ったので、置いて行った。
トモは、玄関を出るとき、
「パジャマで外へ出てもいいの?」と聞いた。
そういえば、パジャマで散歩なんて初めてだ。なんだか、かわいかった。

ハリキッテ双眼鏡なんぞ持ち出してはみたものの、雲が多くて、星は見えなかった。
でも、歩きながらトモが、
「今日は、1年で1回だけ会える日なんでしょう?」
「結婚した後、さぼっていたから叱られて、会えなくなったんだよね。」
などど、いろいろ教えてくれて(笑)、ほのぼのとした時間を過ごした。



 7月10日(土)  目を閉じて・・・

タイが小学校の視力検査でひっかかり、今、眼科に通っている。
週に一度ほど、ワック(視力回復)に通って、今日で約1ヶ月。
さて、成果のほどは・・・・?

両眼0.5(ひどいでしょ?)だったのが、0.8になっていた。
本当に回復するのかなぁと、ちょっと疑っていたので、びっくりした。(ごめんなさい。)
眼科の先生からは、
「夏休みは時間があって、どうしてもゲームをしてしまうと思うけど、午前に30分、午後に30分までですよ。せっかくよくなってきたんだから、がんばってね。」
という叱咤激励の言葉をいただいて帰ってきた。
「夏休み前に、いいことを言ってくださって、ありがとう先生!」と、母は心の中で叫んだ。

帰り道、タイが、CDを借りたいと言い出した。
最近、流行の曲とかチェックするようになってきて、お年頃か・・・?
ゲーム時間を控えた分、音楽を聴くのもいいかも?と、つい仏心が出て、お店へ行った。
レンタルショップでは、わたしが聴きたかったアルバムも見つけた。
RYTHEMの「ウタタネ」 心の中にウタのタネが蒔かれて、水が注がれてる感じ。
新譜なので、明日には返さなければならないのだが、今日は、ゆっくり浸ることにしよう。



 7月13日(火)  うふふ

5年生(タイ)ともなると、ほとんど6時間授業である。
おまけに、学校まで片道40〜50分はかかるので、帰ってくるのも遅い。
下校後、友達の家へ行くのも遅くなるので、帰ってくるのも遅くて、6時半過ぎることもある。
「いくらなんでも、6時になったら帰ってこないと、相手のお宅にもご迷惑よっ!!」
と、母は、口をすっぱくしていっているのだが・・・・。

タイの帰りが遅いと、おばちゃんはいつもこう言う。
祖母「おかえり。早かったねぇ。」

いつも言われているからか、今日は、めずらしく友達宅から早く帰ってきたタイ。
なのに、おばあちゃんはお出かけで、6時過ぎに帰ってきた。
タイ「おばあちゃん、おかえり。早かったねぇ。」
やるー!(笑)



 7月15日(木)  水分

毎日、暑いです。
午後、ひなたにいると、肌がじりじり焦げてくるような感じすらします。
このところ、こちらでは、最高気温の記録更新中(?)のようです。

朝、植物に水をやっても、子どもたちが下校してくる頃には、土が乾いちゃってます。
トモは、自分が育てたトマトの実の赤くなるのが、待ち遠しくてなりません。
下校してくると、植木鉢のトマトを見て、真っ先に水をあげてます。
服の背中は汗でびっしょり。そのうえ、ランドセルをしょったまま。
かわいいです。
トモにも、水分をあげないと・・・。(笑)



 7月17日(土)  歌って、いいな

夕方から、合唱のコンサートのお手伝いに行ってきた。
他団体のコンサートで、最後の2曲は一緒に歌うことになっていて、子どもたちも練習に参加していたのだが、コンサートは出ない!と言ってきかないので、母だけ。
トモの大好きなカレーを作り、おばあちゃんに後をお願いして、夕飯前に出かけた。

お手伝いは、会場係。
コンサートが盛況で、立ち見がたくさん出たので、ポツンポツンと空いてる席を探しては誘導して・・・、歩き回ったのと、ちょっと気疲れ。

コンサートには、"夏空にひびけ 平和の歌"というタイトルがついていた。
♪ざわわ ざわわ ざわわ〜 広いさとうきび畑は・・・
「さとうきび畑」の歌が、心にしみた。



 7月19日(月)  プールを歩く

日・月と、お父さんが連休だった。祝日が休みになるなんて、めったにない。
でも、土曜日仕事から帰ってきて、
「日・月と連休だよ。」
なんて急に言われても、予定なんてたちゃしない!
日曜日は、ちょっと買い物へ行き、月曜日は、市民プールへ行った。

出かけていった市民プールは、ちょっとすごい!
実は、わが町の市民プールではないんだけど・・・。(笑)
流れるプールや造波プール、スライダーなどがあって、とっても楽しめると思う。
ただし、恐ろしいくらい混んでいるのだ。

10時開始で、10時少し過ぎに着いたが、入り口からチケットを買うためのすごい人の列ができていた。
やっと中へ入って、着替え、プールサイドへ出てきたら、11時少し前だった。わぉ!
しばらくしてから、入場制限のお知らせも入ったので、その混み具合は半端じゃない!
根性を出して、スライダーに並んで1回すべり、流れるプールを歩き回った。
(子どもたちは泳いでたけど、すぐに人にぶつかる。)
それでも、目新しいので楽しくて、子どもたちは満足したようだった。
親は、疲れましたね〜。でも、いい運動になったかな。



 7月22日(木)  自己満足的夏休みの過ごし方

ついに突入!夏休み。
子どもたちはもちろんのこと、わたし自身も、「今日はこんな日だったな。」と楽しく思い返せるものにしたいです。
その毎日の積み重ねで、最終的にいい夏休みだったなぁ〜なんて、思えるのでは?・・という安易な発想からです。

たとえば・・・。
18日は、ビーズを買い足して、新作ネックレスを作った。
19日は、子どもたちと市民プールでダイエット!?
20日は、流しそうめん大会。
あ、ここまでは、夏休みじゃないんだっけ。(^^ゞ

21日は、おいしい肉じゃがを作って、カクテルを飲んだ。
(350ml缶98円のカクテルだけど。)
22日は、新作ビーズUPと庭の草取り(一部のみ)。

なんだか、夏休みに入ってからのほうが、しょぼいですね。(笑)
でも、いいんです。自分が楽しい気分になれればいいのですから。
一日に何かひとつ「やった〜!」って思えることをやろうと思うと、草取りもやる気が出てくるから不思議なのです。
「おめでたい人ね〜。」という声が聞こえてきそうではありますが・・・。(^O^)



 7月23日(金)  気になる言葉

トモの通知表の所見の欄に、「言葉にこだわりがあり、学習中に気になる言葉を質問することができ・・・・、それによって、みんなの学習が深まるという場面もあります。」というようなことが書いてあって、お父さんが、何を質問してるんだろうと気にしている。
わたしは、なんとなくわかるんだけど・・・。
トモは、耳にしたり読んだりしたことで、気になる言葉があると、わたしにもいろいろ聞いてくることがあるから。

今日も、おやこコーラスの練習の帰り道、いきなり、
トモ「がしゃむらってどういう意味?」と聞いてきた。
母 「がしゃむら? それって、何? 村の名前かな?」
トモ「わからないから、聞いてるのに。」
母 「・・・・・・・?」
しばらく考えて、はた!と思い当たったことがあった。
母 「もしかして、がむしゃらじゃなかった?」
ここで、三人で大笑い。
トモ「がむしゃらかぁ? めちゃくちゃってこと?」
母 「うん、そうだね。めちゃくちゃにやることかな。」
ふふふ、学校でこんな質問もしてたりして・・・。(笑)

我武者羅・・・あとさきのことをよく考えずに、めちゃくちゃにふるまうこと。
(三省堂国語辞典より)



 7月25日(日)  快適プール

23日は、タイが描いた夏祭りのポスター捜索でダイエット?&コーラスですっきり!
24日は、図書館でビーズの本を借り、町内の夏祭りでおいしい生ビールをグビッ!
そして、今日。25日は、家族で市民プールへ行った。

我が家の御用達の市民プールは、お隣の市のプール。
スライダーこそないが、造波プールも流水プールもある。
夫が学生のときに、そこでプールの監視員のアルバイトをしていた頃から存在してると言うので、当時にしては、なかなか画期的な市民プールだったのでは?と思う。
なんといっても、先週のプールの約半額だし、入場するために長い列にならばなくてもいい!
快適!

なんとなく、タイは母にくっついてきて、トモは父と一緒という図式になったが、ちょっと様子を見たら、トモが熱心にクロールの練習をしていた。
すごく一生懸命なんだけど、ちょっと・・いや、おおいに気になる泳ぎ方なのである。
あんなに一生懸命できるなら、スイミングへ行ったら、きっと上手になるだろう。
でも、自分で好きなようにやりたいトモは、他人の言うことなんて、
聞く耳を持たないかもしれない。
そこのところをうまくやってくれるインストラクターならいいけど・・・。
わたしが残念がってると、夫が、
「最初は、半分おぼれかけの(笑)クロールでも、そのうち形になってくるよ。」
と笑っている。
そんなもんでしょうかね?

でも、トモって、なかなか根性があるなぁ。
・・というより、今、泳ぐのがおもしろくてしょうがないんだね♪



 7月27日(火)  次回があるさ♪

今日は、兄弟で学校のプールへ行った。
トモは、日曜日に練習したので、チャレンジしたのだそうだ。
チャレンジとは、級を取る試験みたいなものかな。
トモが挑戦したのは"15メートル泳ぐ"なんだけど、結局泳げなかったらしい。
タイ「恥ずかしくて見てられなかったよ。」
タイが言うには、息継ぎがのけぞりすぎだと言う。
確かに、半分おぼれかけのクロール・・・・。でも、がんばったんだから!

夜、お風呂に入ってるとき、タイがトモに息継ぎのやり方を教えていた。
タイ「そんなに上をむかないの!もっと顔を横にむけるくらいに。」
結構スパルタ。(笑)
でも、いいとこあるなぁ、お兄ちゃん!



 7月28日(水)  こんな日も・・・

26日。前日に家族でプールへ行ったので、まだ疲れが残っていた。
何もやりたくなかったけど、前日のプールの帰りに買ってきた板とカラーボックスが置いてある。
これで、和室の手作り棚を増設し、ビーズコーナーを作るつもりなんだ。
やっぱり、やるか!
寝る前に、少しビーズの本をながめる。

27日は、ビーズの本で、気に入ったブレスレットを作る準備をした。
手持ちのビーズをいろいろ並べて色あわせ。
ちょっと足りないビーズを、用事で出たついでに、近くの手芸店で買う。
本当は、ゆっくりとそのほかのビーズも見たいところだが、夏休みはそうもいかない。
夜、子どもたちが寝る横で、作り始める。

28日。子どもたちが宿題をする横で、お友達が来て遊んでる部屋で、細切れの時間を利用しながら、着々と出来上がっていくブレスレット。
着替える時計No.2だ。
しかし、最後のテグス処理のところで、テグスがブチッと切れた!!泣いた〜。
ちょっと凝った作品。時間をかけて作ったのに〜。(T-T)
この後、作り直す時間もなく、翌日に持ち越し。
泣けるけど、こんな日もあるさ〜。



 7月29日(木) ビーズは、お休み

午前中、タイの視力回復へ行った。ここへ行くと、帰りに必ず何かねだられる。
本日は、ミ○ドのドーナツ。
買い物をして、駐車場から出発しようとしたら、知人に会った。
母 「久しぶりね〜。」と言ったら、
知人「さっき、ミ○ドでお見かけしたわ。」と笑っている。
きっと、お店で、
母 「今日は、全品105円だから、高めのドーナツしか買わないわよ〜。」
と、タイに言っていたのを、聞かれていたに違いない!
声をかけずに行っちゃうなんて、人が悪いよ〜。(;^_^A

午後からは、本の修理をしに、学校へ行った。
学校の図書の貸出日なので、プールの後の子どもたちと図書室で合流した。
わたしが、本の修理をしている横で、本をきれいに拭くのを、トモも手伝ってくれた。

寝る前は、タイが言いだしっぺの、なるべく長い文字のしりとりをした。
最初の人が、好きな字から始めて、なるべく長い名詞を言う。たとえば、
「ダイヤモンドダスト」→「トイレットペーパー」→「ありさんマークの引越し社」
三人が終わったところで、一番、文字数の長い人の勝ち。同じ文字数なら、後の人のほうが勝ちだ。(ただし、"〜の"というのは、無しにしようということに・・・。)
子どもたちのっちゃって、なかなか終わらない。今日は、ビーズできず・・・・。



 7月31日(土) ハッピーバースデー

今日は、トモの8歳の誕生日である。
タイもそうだけど、トモも、おばあちゃん(同居の義母)にお世話になって、現在住んでいる街で産んだ。
トモが生まれた翌日に花火大会があり、大会会場の近くにあった産院の個室の電気を消し、トモと二人で花火の「ドーン、パチパチパチパチ」という音を聞きながら、感動的な夜を過ごしたことを思い出した。
もっとも、大きな音にもびくともせず、トモはスースー眠っていたが・・・。

あれから、8年か・・・。 いろいろあった。
そのときそのときで、すごく悩んだこともあったけど、振り返れば、「えっ?もう?」って感じ。
2990g。超安産で生まれてきたトモ。
体もでっかくなったけど、心も豊かになった。
あなたのニコニコ笑顔は、なんだかとても楽しそうに見えて、つられて笑っちゃうよ。
「こうあってほしい。」という気持ちや願いが、どちらかというと強かった母だけど、あなたは、そんな母を少しずつ壊してくれた。
以前よりゆったりと、子どもの目線で物事を考えられるようになったのも(やっと人並み?)、いろんなことをおもしろがれるようになったのも(これは人並み以上?)、
きっとあなたのおかげだね。
母の心配性は、これからも治らないと思うけど、あなたの成長を楽しみに待ってるから。



 8月3日(火)  いつのまにか

去年買った子どもたちのサンダルが小さくなってきたみたい。
おまけに、トモのは、足首のところで留めるベルトが壊れてしまった。
昨日、買い物に行って、二人に新しいサンダルを買った。

玄関に並べておいたら、おばあちゃんが、タイのサンダルを見て、
「大きいねぇ〜!」と、驚いていた。
確かに大きい。わたしでも履けそうだわ。試しに履いてみたら、なんとぴったり!
ええっ!もしかして、わたしとタイ、足の大きさが同じ?
タイが比べてみようと言うので、お互いの足の裏をくっつけてみた。
ほとんど同じじゃないか!
わたしの靴のサイズは、24.5センチ。なんと、まぁ、いつのまに!
こりゃあ、運動靴も買い替えなきゃだわ。



 8月7日(土) サイト引越し秘話?

サイトの引越しは、実は1ヶ月くらい前から考えていた。
どうせなら、リニューアルもしようということで、スタイルシートの本を買って、少しは勉強もしてみた。
スペースも、どこでお借りしようかといろいろ検討したが(実は違うところも借りてみたりした)、お友達も使っている、広告があまり目立たない、現在のところに決めた。
ある程度デザインが決まって、HPスペースをお借りする手続きをしたのが、7月30日。
そこから、ちゃっちゃ!とやってしまえばよかったのだが・・・。

実家へ行ったり、締め切りがないのをいいことに、新作ビーズを作ったり。
少しずつ手はつけていたが、のらりくらり。

さらに、8月4日は、PTAの親子行事「親子料理教室」のための準備や後片付けがあって、午前8時集合で、夕方4時ごろまで小学校にいた。
午前の部と午後の部があって、全部で34組ほどの親子さんが参加してくださり、わたしは、午後の部で、息子たちと料理を作った。
おもしろかったしおいしかったんだけど、ほとんど立ちっぱなしで、家に帰ったら疲労の限界だった〜。
(午前中、息子たちを見てくださって、一緒に連れてきてくださったママさん、本当に助かりました。息子たちも喜んでいたよ。ありがとう♪)

翌5日は、疲れが残っていて、何もしたくはなかったのに、朝から、タイの眼科→新しい遊戯王カードのパックが発売日だというのでお付き合いさせられ、子どもたちのプールや習い事の送迎で、あっという間に夕食を作る時刻になってしまった。

さすがののんびり屋も、あせってきた。
どうすんだい! こんなんじゃ、ちっとも引越しできやしない!
5日の夜、10時近くなって、やっとエンジンがかかったのであった。

日付が変わって、午前2時をまわったころ、なんとかUPできる状態になった。
まだ手直ししなきゃのところがあるけど眠い、もう起きていられない。
見切り発車っぽかったけど、満足度90%。やればできるんだな〜。
ちょっと・・いやだいぶ、息切れ状態だけど・・・。ゼイハー。

引越しのご挨拶が遅れていますが、これからも、どうぞよろしくお願いします。



 8月8日(日) 我が家の天使

この2−3日、わたしは慢性睡眠不足のようだ。
それでなのだと思うが、昨日の夜から、それほどひどくないのだが、頭痛もしている。
といっても、5〜6時間くらいは寝ているのだけど・・・。足りないらしい。(笑)

今日は、日頃の睡眠不足を解消したいところだったけど、タイは、いつものプールへ行こう!と言う。
お父さんがいるときしか、プールへ行くのはなんとなく不安なので、
「プールはお父さんがいるときに行こうね!」なんていう約束もしていたような・・・。
天気もいまいちだけど、しゃーないね、行きましょうか。

プールへ行く車の中で、浮き輪を膨らまし、大はしゃぎしている子どもたち。
すっごいウキウキ気分のようだ。
さむい親父ギャグを連発し、浮き輪を頭にのせて、「天使の輪」などとふざけている。
天使かぁ〜。
きみたちは、眠っているときが、一番の天使かも・・・?



 8月9日(月) ・・・・・・の中

午前中にトモのエレクトーン教室があり、車で送っていこうとしたところ、
あっっっ!!(>_<) 助手席後ろの座席の下に水たまりができていた。
土曜日、図書館へ行ったとき、後部左側の窓を閉め忘れたのだ。
そういうときに限って、夜に雨が降ったっけ。
あ〜あ〜、なんと間の悪い。

でも、とにかく、エレクトーン教室には行かねば。
びしょびしょに濡れたからか、マットからは、いつもはしない変な匂いがした。
うっ!このくさい匂いは・・・。
窓を全開にしても、なんだか、蒸れた運動靴の中にいるようだった。(T-T)

帰ってきて、車内のお掃除。
マットを洗って干し、水をタオルで吸い取って外に出す。
後は、車内も乾かさなければ・・・・。
匂い、しばらく残るかなぁ?



 8月11日(水) 習慣  

あなたは、一日に何回、歯磨きしてますか?
この夏休み、息子たちは、一日3回磨いてます。
え?そんなの当たり前ですって? そういうあなたは、優秀です。
実は、息子たち、朝学校へ行く前は、磨く時間がなかなか取れなかったんです。

夏休みになって、タイは3回磨くを目標にがんばってます。
トモは、初め「2回でいいや。」な〜んて言ってたのですが、最初の3〜4日歯磨きにしつこく誘っていたら、定着してきました。
学校からの「夏休み歯磨きカレンダー」に色を塗ることも、励みになっているようです。

タイは、ていねいに磨いています。
「なんだか歯が白くきれいになってきた!」と自分でも成果が見えてきて、ますますハリキッてます。
そして、それをうらやましそうに見ているトモです。うふふ。

夏休みが終わっても、この習慣が続くといいなぁ〜と、息子たちを見ている母でした。





 8月12日(木) 歯磨きつづき

わたしは歯並びも悪いし、虫歯を治療した跡だらけ。
ちっともきれいな歯じゃないんです。
それだけに、子どもへの思い入れがすごくて、小さい頃は、押さえつけてでも磨いていました。
子どもたちにとっては、わずらわしいことも多かったでしょうね。(反省)

タイの歯磨きは、学校の歯科指導で習ってきたやり方なんだそうで、ながらみがき。
歯ブラシをえんぴつ持ちにして(こうすると力が入りにくい)、小さく細かく動かしています。
歯磨き粉はつけず、今は夏休みなので、朝はNHKの連ドラを見ながら、15分みがいています。(本当は、食べたらすぐ磨くのがいいんでしょうが・・。)

5年生ともなると、わたしがごちゃごちゃ言うよりも、自分で納得してやろうと思ってやった方がうまくいくようです。
あとは、それが長続きするように、「きれいになってきたネ。」とさりげなく声をかけてやるくらいしか親にはできません。
生意気になってきて、親の言うこともすんなりとは聞かなくなってきて、そういうのが、子どもが成長するってことでしょうか・・・?

タイの歯に、一番関心を持っているのは、トモです。
お兄ちゃんと私の口の中を覗いては、
「お兄ちゃんきれいー。お母さん、銀歯だらけ〜。」(ほっとけ!)
と言っています。
きれいな歯にあこがれているんだけど、トモは、ちょこちょこっと磨くだけ。
本当は、点検してやるといいのでしょうが、最近、できていませんなぁ。



 8月15日(日)  実家から帰って、書いている日記

お盆は、実家に弟家族が遊びに来ると聞いていたので、14・15日は、わたしたちも合流しようと、計画を立てていた。
弟のところには、今年の2月に生まれたばかりの次男くんがいて、その赤ちゃんとは初めて会うし、長男くんも大きくなっただろうし、とても楽しみにしていた。

ところが・・・である。
出かける前日に、家族6人で中華料理を食べに行ったのだが、わたしは、そこで大失敗をしてしまったのだ。
わたしは、海老・蟹にアレルギーがある。
中華料理には、海老が付き物みたいに入っているで、特に注意している。
春巻きとか蒸し物とか、目で見てよくわからないものは、食べないようにしたり、タイにお毒見をしてもらって、入ってないよのサインが出てから食べるようにしていたのだが・・・・。
青菜の炒め物にパラパラと入っていたのは、桜海老をこんがりさせたものだったのに(たぶん)、気づかず食べてしまったのだ!

少量だったためか、蕁麻疹までは出なかったが、夜中からお腹がシクシクし始めた。
翌朝も、ときどきキリキリと痛み、気分が悪い。
夫は休みなのだが、久しぶりに学生時代の友人と同窓会なので、駅まで送ってもらい、子どもたちと電車で先に行くことになっている。
さて、行けるのだろうか?(行ったんだけどね。笑)
後編へつづく。



 8月16日(月)  実家へ行って・・・後編

実家まで、電車の中は、とにかく空いている席に座り、なんとか無事にたどり着くことができた。
わたしが具合の悪いことを知っているタイは、ずっと荷物を持ってくれた。
頼れる少年に成長してくれて・・・母は、うれしいよ!(T-T)

実家に着いても調子が悪く、夕方、総勢9人、庭でバーベキューの真似事をしたが、わたしは、ビールも飲めずあまり食欲もなかった。
それどころか、タイも食欲がなく、あれあれ?と思っていたら、「熱があるよ。」と実家の母が気づいてくれた。
疲れが出たのだろうか?
自分も調子が悪かったものだから、気づいてやれなかったよ、ごめんね。

夜は心配だったが、朝には、熱も下がって元気を取り戻したタイ。
よかったよかった。
わたしも、少し食欲が出てきた。

一番元気だったのは、トモ。
4つ学年が下の従兄弟(ゆうちゃん)と、楽しそうにプラレールで遊んでいた。
でも、だんだん熱が入ってくると、トモが自分の思うようにやってしまうので、ゆうちゃん抗議の大泣き。
2年前のことを思うと、トモも、少しは年上としての自覚が出てきたようなのだが、まだまだか・・・。
だけど、衝突しても、ゆうちゃんは、トモと遊びたいなぁと思ってくれているようだった。
とっても、うれしかったな。

今回初めましての赤ちゃんは、6ヶ月。
上手に寝返りをし、うつ伏せで手足を持ち上げ、お得意の(?)飛行機のポーズ。
笑っても泣いても、寝ていても、とにかくかわいかった〜。
赤ちゃんを見ながら、ゆうちゃんのママとも話をした。
以前トモのことを話したことがあり、TVドラマの「光とともに・・・」を見ていてくれたみたい。
光くんが成長していくところが、心に残ったと言っていた。
なんだか、「応援しているよ!」と言ってくれたみたいで、うれしかった。



 8月17日(火)  へぇ〜と思ったこと

夜遅く、実家から帰ってきたと思ったら、翌日の昨日(月曜日)は、いつものプールへ行きたいと言う子どもたち。
タフだね〜。
実家へ行く前に買ったゴーグルを試してみたい気持ちはわかるんだけど・・・。
親の方は、体がもちません。(T-T)

そんな親の心子知らずで、プールではしゃぐ子どもたち。
ゴーグルを使ってみた感想は、かけていないときより水中がハッキリ見えるらしい。
母 「へぇ〜、そんなのでもよく見えるの?!」
実は、このゴーグル、105円なり。
ダ○ソーで売っているという事実にも驚いたが、105円の物でもすごく役に立つことにも、
びっくり!
普通、ゴーグルって、どれくらいの値段で売っているんだろ?



 8月18日(水)  本気?

昨日、以前から思っていた、自分のホームページのバナーを作った。
自分のお絵かきとビーズの作品で・・・。
一日たった今日、あらためて眺めてみて、恥ずかしくなった。
素材屋さんでお借りして、文字入れしたほうがずっとスマートにできるだろうな。
お絵かきの方が、時間かかってるけど、う〜ん、言わずもがな。(^^ゞ
写真のほうが、大人っぽい感じかな?
しょぼいの二つ並べて、お好きな方を・・・っていうのは、拷問に近いかも・・。(;^_^A
だけど、自分で作ったというところで、○としようか。
もっと上手になりたいって、本気で思った。



 8月20日(金)  来ました!

ネットで注文したビーズが、夕方。うっふっふっ。(^◇^)
でも、今夜は、合唱の集まり(話し合いですが)があり、帰りが午後10時過ぎになってしまいました。
さらに、昨日、夜更かししたので、もう眠いです。
残念、今夜はあきらめよう。



 8月22日(日)  お父さんって、家庭内のことは気が利かない?

今日は、小学校の校庭や外回り、校内の清掃の日だった。
全学年の保護者と5・6年児童が仕事を分担し、朝8時から、草刈や枝払い、ごみ拾い、校内掃除をした。
女性役員の後片付けが終了したのが、11時近く。
5年生のタイと二人で、お父さんの迎えを待っているときのことである。
タイ「トモ、ちゃんと宿題したかな?」
母 「あ〜っ。お父さんに頼んでおかなかったから、やっていないかもしれない。」
集合が7時半だったので、ご飯食べて出てくるのが精一杯だったのだ。しまったなぁ!

「もしかして、ちゃんと見てくれたかなぁ?」
「チャ○ンジくらい、トモがすすんでやったかも?」
そんなことを考えながら待っていたのだが、
それにしても迎えが来ないね。11時少し過ぎくらいって言ったのに。
結局、お父さんが来たのは11時15分過ぎだった。
少し過ぎ・・っていう感覚は、わたしにしてみれば、5分くらいなんだけど。

そして・・・・。トモはやっぱり宿題をしていなかった。
これとこれ(具体的に)を見てやってね、と頼んでおくべきだった。
お父さんの性格は、よく知ってるはずなのに・・・。
とっても大らかで優しい人なんだけど、
細かく指示が必要なんだよね〜。(´へ`;)ハァ〜



 8月24日(火)  子どもの頃、夏休みが終わるのが悲しかった

夏休み終了まで、あと1週間となりました。
わたしって、すごいうっかり屋なので、後であわてないように、やらなきゃいけないことをメモしておかなきゃ。
いつも、提出用のぞうきんを、最後にあわてて作ったりするんだよね。
子どもたちを床屋に連れて行きたいし、
タイの運動靴が窮屈になったみたいなので、新調しなくちゃいけないし。etc...

なんとなく、せわしない気持ちになる今の時期。
それでも、昨日、トモの工作が完成したので、胸のつかえが下りたようだわー。
この難関が終わったら、あとはコツコツやっている自主学習ノートだけです。
あ〜、ここまでの道のりは長かった。
でも、2学期が始まったら、また、学校生活のことでやきもきするんだろうな。
役員の仕事も、忙しくなりそうだし・・・。
わたしも、なんだか夏休みが終わって欲しくないなぁ。

トモもちょっと宿題(?)疲れなのかな?
今朝、朝食のとき、おじいちゃんとこんな話をしていた。
トモ「あ〜、いろいろ仕事があって、忙しいなぁ。」
祖父「へぇ〜、トモちゃん、何の仕事があるの?」
すると、トモは、すごく真面目にこう答えた。
トモ「朝食の後に歯磨きで、昼食の後に歯磨きで、夕食の後にお風呂掃除。
   仕事がいっぱいあるから、疲れるよ〜。」
あのねぇ〜。
おじいちゃんも笑っていました。



 8月25日(水)  床屋

今日は、息子たちを床屋へ連れて行った。
タイは、髪を短くするのを嫌う。
わたしから見れば、ボサボサで清潔感がないんじゃない?という髪型のほうが、自分に似合うと思っているようである。
だから、床屋さんでどういうふうに切るのかを伝えるときに気を遣う。
でも、前回の短めの髪型が、夏向きでスッキリしていたので、今回も同じでいいと言う。
確か、前のときは、後ろは刈上げてスポーツ刈りのようにと、頼んだような・・・。
そこで、「スポーツ刈りに。」とお願いし、読みかけの本を読み始めた。

だいぶ切りすすんで、ふと目を上げると、びっくりするくらい短くなっていた!
ええっ!スポーツ刈りって、こんなに短くするものなの? わたしは焦った。
わたしの認識とは違っていた。たぶん、タイの思いとも・・・。
どうしよう? タイが気に入らないと怒ったら。

完成したタイのヘアスタイルは、部活でスポーツに打ち込んでいる中学生のようだった。
でも、すごく似合っていて、親バカながら、凛々しくてかっこよくなったなぁと思ってしまった!(ホントに親バカ!)

だけど、タイは、気に入らないようだった。
夕飯のときも、おじいちゃんとおばあちゃんが、かっこよくなったとしきりに褒めるので、逆にちょっと拗ねているかのようだった。
ご飯をよそおうとすると、
タイ「あんまり食欲がないから、おかずを食べてから、食べるかどうか決める。」と言う。
母 「おかずを先に食べるの? へぇ〜、呑み助みたいだね。」
タイ「ノミスケって?」
母 「お酒をよく飲む人のこと。晩酌する人は、おかずをおつまみにしてお酒を飲んで、
   後からご飯を食べたりするよ。」
タイ「なんだ、ノミスケって、有名人かと思った。」
母 「それは、ヨネスケです。」あはははは!
タイも笑っていた。

ヨネスケさんの"突撃!となりの晩ご飯"は、TV番組なんですが、ご存知ですか?
おばあちゃんが大好きなんです♪



 8月28日(土)  お楽しみ! 

今日は、うたの会(子どもも含む混声合唱団ってとこかな)のバーベキュー。
台風の影響が心配だったが、幸いなことに天気に恵まれて、自然の中でお腹いっぱい食べ(運転があるので、ビールが飲めないのが辛いところ)、運動もしてきた。
特に、子どもたちは、昼食前にも遊び、昼食後も4時過ぎまで、テニスの真似事(?)をしたり、川遊びを楽しんだり・・・。元気だ〜!
お友達と食べたり遊んだり・・・。
家族だけのお出かけより、楽しみも倍増する!
子どもも大きくなってくると、だんだんとそういう楽しみを求めるようになるね。

さて、お楽しみが終わって、家に帰りついたのは、5時半ごろ。
タイは、コロッと寝てしまった。よほど、疲れたのだろう。
でも、満足満足の日だったと思う。
TVゲーム大好きなトモも、帰ってくるなり、
「今日は、ゲームできないね。時間もないし。」
と、わたしが何にも言わなくても、納得していたから。

今日、ぐっすり眠れそうだ。
わたしの場合は、今日 のほうが正しいが。(笑)



 8月30日(月)  お得に弱い

「誕生日のプレゼントは、ひとりいくらまでいいの?」
なんて、現実的なことを聞いてくるタイ&トモ。
「そうねぇ、5000円くらいかなぁ。」と、いい加減に答える母。
そこで、二人は考えた。
7月生まれのトモと9月生まれのタイと相談して、中間くらいに、二人合わせてゲームキューブを買ってもらおうと。
新しいゲーム機か・・・。
これを買うと、またまた、子どもたちのゲーム熱がフィーバーしちゃうだろうなぁ。
どうするべきか・・・悩む母。

中古なら本体が9800円で売ってたというので、日曜日に、お店に行ってみた。
でも、希望価格のものがない上に、中古なので保証もついていない。
もし、動かなかったら1週間以内に持ってきて欲しいと言われても、まだソフトがないんだもんね、確かめようがない。
タイの欲しいソフトは、9月の中旬頃発売予定なのだそうだ。
じゃあ、ソフトを買ってからでもいいじゃないということで、お店を後にした。

でも、あきらめきれない二人。その足で、玩具屋へ行った。
そしたらねぇ、すごくお得なパックが売っていた。
エンジョイプラスパック+コントローラーがもう一個ついて+メモリーカード。
もちろん、お値段も予算の倍くらいなんだけど。
なんだか、買わなきゃいけないような気分になってしまって・・・(;^_^A
買ってしまいました。(≧∇≦)
高い玩具だ。仲良く大事に使えよ。時間も守れ。
でも、まだ、ソフトがない・・・。(笑)



 9月2日(木)  やさしい友達

2学期が始まって、昨日は、早速タイの友達が3人、ゲームキューブのソフトを持って遊びに来てくれた。
トモは、エレクトーンのレッスン日だったので、終わってから仲間に入れてもらっていた。
途中で、おやつを持っていったら、
トモ「コントローラーが4つもあって、みんなでゲームができないんだ。」
なんて、楽しそうにガクッとくることを言っていた。(笑)
コントローラー持参できてくれた子がいたのだが、子どもはトモを合わせると5人。
ひとりあぶれてしまうのだ。

友達が来ているので1時間で終了!というのは無理にしても、時間オーバーで、いつまでもゲームをしているので、 ここで、母の鶴のひと声。(こわいぞ〜)
母 「ゲームの時間長すぎるよ!いい加減にしないと、目が悪くなるわよ!」
もう時間も時間だったので、それからお開きになったのだが、友達が帰った後、
タイ「ぼくの友達は、やさしい子ばっかりだな〜。○くんも☆くんも、
   まだソフトがないからって、貸してあげるって言ってくれたんだよ〜。」
な〜んて言っていた。(笑)
でも、高価な物だから貸し借りはいけないと、母が言うのがわかっていたので、
断ったそうだ。
ふ〜〜ん。
そのときの状況を想像してみたら、ちょっと笑える。でも、いい関係なんだな。



 9月3日(金)  明日は・・・

明日、わたしと息子たちとで参加している合唱の発表会があるんです。
発表会には、今回初めて参加するので、どんな感じなのかわからないのですが、いくつかの合唱団が集まって、賞も決めるそうです。
わたしたちの会は、子どもも含む混声合唱団。
でも、スポーツクラブや親の都合などでそれぞれ忙しくて、最近はお休みのかたも多く、明日の発表会に参加できるのは、小学生がタイ&トモを含めて、たったの4人(みたい)。
休むわけにはいきません。
息子たちは、行きたくないようです。
特にトモは、今回練習も乗り気でなかったから、ちゃんと歌えるかどうかも怪しいもんです。
でも、休むわけには・・・・。(T-T)

最後の手段、二人をご褒美で釣ることにしました。
トモには、「発表会がんばったら、帰りに○ックへ寄ろう!」と。
タイ「ぼくは、そんなんじゃ、つられないよ。」
でも、友達を裏切るわけにはいかないと思っている様子のタイ。
そんな気持ちで歌うのかい?
母 「じゃあ、タイのご褒美は、遊戯王カードにしようか?」
タイ「うん!!」(パッと顔が輝く!)

なんだかヘンかもしれませんが、明日は楽しく行きましょう!
楽しく歌って、帰りも楽しんでこよう♪



 9月4日(土)  平和のうたごえ響かせて

合唱の交流会へ行ってきました。
歌うとき、やきもきしてもしょうがないと覚悟を決めたわたしは、トモのほうは見ないようにしました。
でも、ちゃんと歌っていたみたい。
小学生は、結局3人でした。
でも、一人でも友達と一緒に歌えたことで、タイは、すごく心強かったようでした。

気持ちよく歌えたということもあるのですが、行ってよかったです。
ステキな歌にめぐりあいました。
広島市大洲中学校3年生有志の作詞で作られたという「ねがい」。

歌う前に、グループのかたが「ねがい」をこんな風に紹介されました。
「今日は4番まで歌いますが、この歌は、五番目以降の歌詞をつくって「世界一長い平和の歌」をつくろうというよびかけがされています。これにこたえて、世界各国から歌詞が集まり、現在167番までできていて、歌詞はこれまで25カ国語に訳されています。」(だいたいのところです。)

無知なわたしは、そんな歌があるなんて知りませんでした。
そして、世界中からの平和への強い願いに、胸が熱くなりました。
広島の中学生が作ったという歌詞も、うなずきながら聴いていました。

こんなすばらしい歌や取り組みには、きっと運動を広げるHPがあるに違いない。
ありました。
広島から発信する平和 http://www.jearn.jp/2003conference/negai/index_j.html 
TOPページの下の方、Soundの"「ねがい」歌詞"のところから、4番までの合唱を聞くことができます。
また、世界各国から寄せられた167番までの歌詞を読むこともできます。
どうぞ、HPを開いてみてください。
平和への祈りをこめて。



 9月5日(日)  初心(?)を貫く

今日は朝から、トモがゲームキューブのソフトを買いに行きたいと言っていました。
でも、だらだらしていたら、11時を過ぎちゃった。
母 「お昼を早めに食べてから、行こうか?」
タイ「うん。じゃあ、今から食べよう。・・って、お腹すいてないよー。」
トモ「ぼくもすいてない。じゃあ、お昼抜きで行こうか?」
タイ「えー!それはキツイ!」
トモ「やっぱり、ぼくもお腹すいちゃったな。」
タイ「どっちなんだい!!」
トモ「どっちがボケでツッコミ?」
タイ「おまえがボケだろー。」
トモ「どっちもツッコミだよ。」
途中から会話についていけなくて、笑いをこらえて聞いていた母でした。

ソフトのほうは、トモの粘り勝ち。
中古店を3軒まわって、買ってきましたよ。
途中で妥協しないで、自分の欲しいものを貫き通したのは、あっぱれ。



 9月9日(木)  着替える腕時計

昨日の夜はPTA役員会がありました。
9時過ぎに帰って来たら、子どもたちは入浴をすませ、学校の準備もし、パジャマに着替えて寝たふりをしていたので(笑)、ひとりでお風呂に入りました。
それから、ネットしたり、メールをしたり・・・。
ビーズの腕時計パーツの買えるところ探して、夜更かししてしまいました。

夏に買った腕時計パーツはゴールドだけど、シルバーも欲しいなぁ・・なんて。
特に、夏は、ターコイズと合わせるといいだろうなぁ〜と、欲しくてしょうがなかったんです。
秋になって、気持ちの上ではちょっと冷めてしまっているのに、なんで今頃?
重たいお尻のせいでしょうかね。(笑)



 9月13日(月)  どうでもいいことを気にした母

日記って、さぼりだすとズルズルと書かなくなっちゃいますね。(;^_^A
ようやく、秋冬ビーズモードになってきたわたしの頭。
少しずつアクセサリーを作ったり、いいなぁと思うデザインを本やサイトで探している今日この頃です。

今朝は、自己嫌悪に陥っていました。
子どもたちが学校へ行くときのこと。
トモのランドセルの上の方の隙間から、上履きや歯ブラシ&コップセットとともに、給食の割ぽう着がギュウギュウ詰め込んで入れてあるのが見えました。
母 「せっかくアイロンかけたのに、もっときれいに入れてよね。」
母が、トモのランドセルを開けて、きれいに入れなおしたところ、
トモ「せっかく自分で入れたのに!」
強い口調でトモが言いました。
トモは、ランドセルの二段階ある留め金を、母がゆるい方に留めなおしたのも気に入らなかったようでした。
泣いて怒ってるけど、もう、出かける時間です。
あせっていたのもあって、母は、少々、いや随分乱暴に、
母 「だって、この割ぽう着、次の人が着るんだよ!きれいなほうが気持ちいいでしょ!!」 と言い、留め金をギューと引っ張ってきつい方になおし、トモを送り出しました。
母が、いってらっしゃいと言っても、トモは何もいわず、出て行きました。

あ〜あ〜、くちゃくちゃだったって、たいしたことないじゃないか。
トモが自分でがんばって入れたのを、わざわざなおさなくたって。
気分を切り替えて、学校へ行けたかなぁ。
ごめんよ、トモ。(これも、すぐに言えたらよかったのに・・。)



 9月14日(火)  昨日のその後

昨日、トモが登校した後、だいぶ落ち込んで反省。
トモが学校から帰ってくるまでに、何かおいしいおやつでも用意しておこうかしら?なんて考えていました。
昨日は、いつもより早く、
「たっだいま〜。」なんて、元気よく帰ってきました。
にこにこ笑顔。もう、いつものトモでした。
よかった〜。ホッとしたのと、謝るきっかけを失ってしまった母。(;^_^A
心の中で謝っとこう!「今度からは気をつけるからね。」(ほんとかな?)
「お母さ〜ん。おやつはシャーベがいい!」
おやつも何にするか自分で決めていました。(*^。^*)

でも、トモが「せっかく自分で入れたのに!」なんて、あんなに強く言い返すとは思いませんでした。
そういうのも成長なんでしょうかね〜。



 9月15日(水)  何年か前なら、今日は敬老の日

9月に入ったある日。
血圧が200を超え、フラフラして起き上がれなくなり、おじいちゃんが入院しました。
今、仮退院してきています。
おじいちゃんは、もともと随分足腰が弱っていて、心配でした。
入院するときは、支えがないと歩けないような状態だったし、病院では車椅子で移動していたので、このまま歩けなくなっちゃったらどうしよう!と思っていたのですが、戻ってきているおじいちゃんは、自分で歩けるようになっていて、ちょっとホッとしています。
実は、「介護」の文字が、頭をよぎっていました。
まだまだ、全然覚悟はできていません。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、いつまでも元気で生活して欲しいと願う、ちっとも間に合わない嫁です。



 9月16日(木)  目的があるとすごい!の日

今日は、タイが楽しみに待っていたゲームソフトの発売日です。
学校から帰ってくるなり、早く言いたくてたまらない!というように、台所にいた母に話しかけてきました。
タイ「お母さん!友達が言ってたけど、○○(店の名前)で買うなら、すぐ行かないと、
   人気ソフトだから発売日に売り切れちゃうかもしれないってよ。」
パッと見は、クールっぽくも思える5年生ですが、実は、かわいいやつです♪
母 「そうなの?でも、土曜日に買いに行くんでしょ?」
タイ「うん・・・。でも、もし、土曜日に○○で売り切れだったら、他の店に行ってよ!」
どうして、○○(店の名前)にこだわっているかというと、そこでゲームソフトやおもちゃに使える期限付きの割引券をもらっていたからなんです。
お年玉貯金で買うのはタイだけど、せっかくの600円の割引券を無駄にするのは、なんだかもったいないな。
母 「じゃあ、今日は夕飯をなるべく早く食べて、それから行ってこようか?」
すると、タイの顔が、パーッと明るくなりました。

それからのタイの行動の早いこと早いこと。
遊びに来たお友達にも、早く帰ってもらい(たぶんわけを話したんじゃないかな?)、夕飯の準備を手伝い・・・・。
すごい! いつもこうだといいのにな〜♪
食事中はものも言わず(いつもは結構にぎやかなんですけど)、ただただ、ご飯をかき込みもぐもぐと食べる音だけが響いていました(笑)。

6時には食事が終わり、それから用意をして出かけ、買ってきましたよ。
だけど、ホントに、すぐ売り切れちゃうのかなぁ〜。



 9月19日(日)  癒しの樹

昨日、家族で、ひのきの間伐体験に行って来ました。
利益優先の開発が進む中、ともすると、木を切るということがあまりよくない印象もあったりしますが、苗木を植え付けてから、森林を質のいい状態に維持していくために、若木の段階での「除伐」、さらに成長してからの「間伐」など、必要な工程がいろいろあることを学んできました。
昨日は、この間伐を実際にやらせていただき、自分が切った木で工作をしてきました。

すぐ横で指導してくださるとはいえ、重いチェーンソーを持って木を切るのは、すごい緊張でした。
なんてったって、鋭い刃がグイーンとものすごい音をたてて回っているんですから。
なんとか切り倒し、自分が使いたい部分を切り取っていただいて、お弁当。
そして、午後からはお楽しみの工作。

子どもたちは、「かわいい置物」(これは、自分たちで切った木ではない)を作り、大人は、「帽子掛け」を作りました。
今の時期は、ひのきの皮が、するりとおもしろいように剥けます。
剥いた木の内側は、しっとりと湿っていて、すごくきれい。
それに、いい香りがしました。
見本の工作は、壁掛け式の帽子掛けだったのですが、他にも、好きなものを作ることができました。
わたしは、スタンド式の帽子掛けが作りたかったのですが、土台にする太い切り株がなかったため、皮を剥いた段階で持ち帰ることにしました。
植木鉢か何かで土台を工夫して、続きを作ってみようと思います。
そこでは、先の細いところを利用して、アクセサリースタンドを作ってきました。

自然の中で、すごくいい体験でした。
めずらしくタイが、「おもしろかった!来年も行こう!」と言っていました。
うん、来年も参加したいね。



 9月20日(月)  三連休は・・・

すご〜くめずらしいことに、お父さんが、子どもと一緒に三連休になった。
決まったのが、ギリギリになってからなので、とくに旅行とかの計画が立てられず・・・。
まぁ、毎度のことなんだけど。

初日の土曜日は、日記の通り。
昨日の日曜日は、わたしは、遠出のドライブに行きたいと言っていた。
しかし、土曜の夜に天気予報を見た子どもたちが、かわるがわるわたしに言うのである。
「お母さん、明日は大雨みたいだよ。」
なんだか、それが「行きたくない!」という意思表示のように思えてねぇ。
すっかり出鼻をくじかれ、朝、お弁当を作る気力も失ってしまった。
結果は、どこが大雨なのか?という天気だったが・・・。

しかし、遠出しなくてよかったのかもしれない。
午後から買い物へ出かけたが、買い物から帰った夕方になって、タイが熱を出した。
熱が高かったので心配したが、今朝には微熱になり、食欲も出てきたのでホッとした。
鼻がグスグスしているので、たぶん風邪と運動会の練習疲れなのだろう。
小さかった頃を思うと、ずいぶん丈夫になった気がする。
とはいえ、明日から、また運動会の練習は続くので、体に気をつけなければ・・。
運動会は、25日の土曜日。
天気になるといいな。

余談なのだが、土曜日に慣れないチェーンソーを緊張しまくって握り締め、木を切ったためか、腕と首の後ろの腕を動かす筋肉が、昨日からとっても痛い。(^^ゞ
あ〜、マッサージしてほしい。



 9月24日(金)  バザーで血が騒ぐ・・・? 

10月に、息子たちがお世話になった幼稚園のバザーがあります。
バザーと聞くと、わたしは、なんだかわくわくしてきちゃう!
去年、OB協力させていただいたビーズの売れ行きがよかったそうなので、今年もまた、作ろうと思ってます。
でも、何をつくろうかな?って、結構悩むところ。
バザーって、「安い!」ってイメージありませんか?
お客さまも「掘り出し物はないかなぁ〜。」という狙いもあって来られるので、うれしめプライスがいいだろうし。
どんなものが欲しいのか、たとえば、携帯ストラップなのか、指輪なのか、少々値が張ってもネックレス系なのか・・・・?
などと、いろいろ考えちゃうのです。

この日記を読んだ方で、自分だったら、こんなの欲しいな〜というものがありましたら、
ぜひぜひ教えてくださいね♪

さて、明日は、いよいよ小学校の運動会です。
午前中は、お弁当の材料を買いに行って、午後からは、小学校へ準備のお手伝いに行かなくてはなりません。
しかし、予報では、夜から雨?
お天気が、ものすご〜く気になるところです。



 9月25日(土)  運動会の笑い話

昨日は、昼にはザーッと雨が降ってきた。
PTA役員が運動会の準備に集まる頃には、雨が結構降っていて、こんな中で準備なんてできないだろうなーと思いつつ、中止の連絡が来ないので、小学校へ向かった。
行ったら、先生方やPTA会長さんたちが相談してみえて、
「明日の朝、運動会があるのかないのかで混乱するといけないし、予報では日曜日は天気がいいみたいなので、運動会は、日曜日に延ばします。」
ということになった。
当然、準備も一日ずらすことに。

早々と決定し連絡網が回ったので、お母さんたちは、お弁当のことでやきもきしなくてすんだのだが・・・。
今日は、笑っちゃうようないい天気だった〜。
でも、今日はとても暑い日だったので、もし運動会だったら、大変だったかもね〜。
・・・と自分の気持ちを奮い立たせ(?)、準備に向かう、わたしであった。
これで、明日が雨だったら、笑うに笑えないよー。



 9月27日(月)  運動会で親バカぶりを発揮

土曜日の夜、ずいぶん雨が降っていたが、朝にはやんで、昨日の日曜日、運動会が行われた。
トモが一番はりきっていたように見えたのは、「小玉おくり」という団体競技。
4人一組で、4つのドッジボールを風呂敷に乗せ、その四すみをそれぞれが持って運び、次の組に渡すリレーゲームである。
トモが4人の先頭を切って、どんどん走っていこうとするのを、他の3人のお友達が上手にあわせてくれていたようにも見えたけど・・・。(^^ゞ
そして、応援合戦をすごくがんばっていたのが印象的だった。

タイたち5年生のがんばりは、なんといっても練習を重ねた「よさこいソーラン節」の踊り。
ねじり鉢巻を締めてキビキビ踊る姿は、すごくかっこよかったな。
タイの踊るのを見ていたら、わたしのすぐ横で見ていた家族連れが、
「ほら、あの男の子、一番手前の後ろから2番目の子、すごく上手ね。」
と話しているのが聞こえてしまった。一番手前の後ろから2番目って・・・タイのこと!
もうもう、うれしくなってしまって、全然知らない人なのに、
「その男の子は、息子です。」と思わず口を出してしまったわたし。
あ〜、なんという親バカ! その人もびっくりしたろうな。
でも、そんな親にあきれたりもせず(?)、
「そうですか!手を抜かないできちんと踊ってるし、リズミカルですね。」
なんて、またまたほめてくださった。
ありがとうございます〜。あ〜、はずかし〜〜〜!!!(≧∇≦)



 9月29日(水)  母のひそかな楽しみ

喫茶店で、ストローを紙袋から出すときに、紙袋を蛇腹のホースみたいに縮めてテーブルの上におき、その上から水を1滴落として、紙袋の蛇腹がむわ〜んと伸びてくる現象を楽しんだことはないですか?
我が家では、それとそっくりの現象を見ることができます。
寝るときは、布団をかぶってると暑くても、夜中や朝方は寒くなりますよね。
寒くて目が覚めると、布団を蹴飛ばして、体を丸めて寝ている息子たち。
やっぱり寒いんだろうな。
息子たちの体に、蹴飛ばした布団をかけてやると、あ〜ら不思議!
体がむにょ〜んと伸びてくるんですよ。
うふふ。これホントの話です。



 10月1日(金)  数少ない機会

今日は、軽度発達障害に関する講演会と教育相談会に参加してきた。
前もって申し込みをするのだが、ことばの教室のときのお友達より、
「小学校から、案内のお手紙をもらってきた?行く?」
と聞かれたとき、実は、わたしは手紙のことを知らなかった。
「トモくんは、クラスでやっていけてるから、先生が渡さなかったのかな?」
なんて言われて、そんなはずは・・・とトモに聞いてみたら、トモが、もらってきた手紙入り封筒を渡すのを忘れていたことが発覚。
教えてもらってよかった!申込締切に間に合った!

午前中は、「軽度発達障害児に対する理解と対応」という演題での講演だった。
幼稚園や学校の先生、地域の保健士さんたちも来られていて、注意欠陥/多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)、自閉症(主に高機能自閉症の話だったが)とは、どのような障害なのか、どのように対応していくといいのかという話がされた。
かなり基本的なお話だったが、わかりやすくて、教育関係者の方には絶対に聞いていただきたいなぁという内容のものだった。

また、保健指導に関わるところの話で、二次障害を防ぐためにも、気づきの前倒し(早期発見)が大切だが、3歳児検診までしかない現状況では、ことばの遅れを多少なりとも気づくことはできても、落ち着きのなさを気づくことは難しい。
障害があることを気づいてもらえずに入学し、集団でのトラブルや不登校などで問題になってはじめて、発達障害がわかるというケースも多く、講師の先生がご活躍の鳥取県では、現在7割の自治体で、5歳児検診や相談が行われているそうだ。

講演の最後では、軽度発達障害の子どもたちが自ら歩んでいくために大切なこととして、
1.子ども自身が自分の特性を知り、
2.その特性は、決して悪いことではなく、
3.手助けが必要であると認識し、
4.手助けがあれば、なんとかなることを体験し、
5.自分自身を「手助けする方法」を本人が身につけること
と結んで、講演会は終了した。
自分自身の特性を正しく理解認識することは、本人への告知の問題に関わってくるだろう。

午後からは、グループに分かれて話し合い。
わたしは、軽度発達障害に関わるところに希望を出していたが、その中でさらに、小学生の保護者のグループに振り分けられていた。
グループ相談会は、それぞれの悩みを出し合い、臨床心理士の先生がアドバイスしていくという形ですすめられた。

行動療法の考え方で、できないところばかり見ないで、できたところを褒めてやる(強化)ところから始める。
できるようにするために、よくわかるように教えているか(手がかりを与えているか)、できてあたりまえのように思っていないか、タイミングよく(その場ですぐ)褒めるなどの話。
9・10歳の壁と言われるが、その年齢になると、より密接な関係が求められるようになることと、学習の面でも、4年生くらいから抽象的な概念が入ってきて、目で見てわかりにくい学習内容となってくるので、しんどくなってくるということも頭の中に入れておいたほうがよいという話がされた。

親の最大の心配事でもある就職の話も出た。
わかっていることとはいえ、選択肢が少ない現実を再認識させられ、我が子にとって、どういう進路がいいのかとため息をつきながら、帰路についたのであった。
こういう機会は、本当に少ないので貴重だ。
今日は、頭をいっぱい使いました〜。



 10月3日(日)  勝ってうれしい♪はないちもんめ

このところ、子どもたちは、夜寝る前にお父さんを誘って(子どもたちが寝る前に仕事から帰ってくることはめったにないので、だいたいは休みの日の夜ですが)、カードゲームのUNOをやっています。
お父さんは、1回くらいならやってもいいけど〜という雰囲気を漂わせながら相手をしていますが、子どもたちは何回でもやりたいので、「お父さんが勝ったらやめてもいい」というルールになっているようです(笑)。
でも、お父さんは、なかなかやめることができません。
なぜなら・・・・。
兄弟でカードを見せ合い相談して、お父さんが勝たないようにシフトを敷いているからなのです。
あはははは♪
それでも、何回もやっているとお父さんが勝つことも。
「やったぁ〜!勝ったぞーっ!!」
って、あなた、ちょっと喜びすぎよっ(笑)。



 10月5日(火)  ポイント

外は、雨がすごいです。
こんな日は、あんまり外へ出たくない・・・今日は、ビーズ日和かな?
でもね。できあがった作品(というのもおこがましいが)を写真に撮るには、こんな天気は困るんです。
撮り方、いろいろあると思うけど、わたしは自然の光の中で撮りたい・・・。

話は変わって、昨夜は、めったにないことですが、タイの宿題に付き合っていました。
宿題は、家庭科の運針の練習。
小学生の裁縫セットの中にある、赤字で印刷してある運針布っていうのでしょうか、あれをやってくることになっていました。
タイ「お母さん、付き合ってね。」
自信がないのか、彼が頼んできました。
昨夜は、なんとなく喉の調子が変で早く寝たかったのですが、タイのお願いを断るわけにはいきません。
そばで、わたしはビーズをやりながら、お付き合いすることにしました。

それにしても、家庭科の授業では、きちんとポイントを教えないのでしょうか?
タイは教科書を見ながらやっていましたが、基本的な布と針の持ち方すらできていません。
なので、玉どめも、布のすぐ際で作れなくて、1〜2センチ離れたところにできてしまいます。
これでは、実践に使えない。
波縫いも、針をいちいち下へ通し、糸を全部引いてから、また下から上へ針を通し・・・とやっていました。
縫い目だけ見れば波縫いでしょうが・・・時間がかかってしょうがないですよ。
学校では、目がいき届かないのかな?
実際にやるところを見せながら、持ち方やポイントを教えてやったら、手際よくできるようになって、最初は投げ出しそうになっていた彼も、いくらか自信が持てたようでした。
お母さん株、上がったかも?(笑)

そういえば、1学期の授業参観で、5年生のあるクラスは、家庭科をやったそうです。
参観に来たお母さんがたに子どもの横についてもらって一緒に教えれば、先生がたくさんいるわけですから、ひとりひとりにも目が届きますよね。
授業内容は、よく知らないのですが、先生、ナイスアイディア!
こういうところで、親に楽しく手伝ってもらったらいいと、わたしは思います。



 10月7日(木)  口うるさい母も母だけど・・・

トモは、ていねいに書くと、なかなかきれいな字が書けるのに、あわてちゃうのか気がないのか、だだくさな字になってしまうことが多い。
普段は見て見ぬふりをする母も、漢字の書き取りとなると少々口うるさくなる。
母 「もっとゆっくり書いてごらん。」
母 「はねるところ、止めるところ、くっつけるところはきちんとくっつけて!」
横であんまりわいわい言うので、トモ一言。
トモ「もう!わがままだなぁ。」
母 「・・・・・。」
こう返されると、母はもう、笑うしかない。
こういうの、どこで覚えてくるんだろう。
もしかして、クレヨンしんちゃん?



 10月9日(土)  ショック!

また、台風!? 今年は、なんかおかしいですね。
雨がザーザー降っているのに、出かけるのは遠慮したいところですが、毎土曜は、タイの視力回復に通っています。
行ってきました、雨の降る中。
それでも、今日は台風が接近してるからか、病院はすいていました。

検査をしてもらったら、視力が上がっていたので、よかったねぇといいながらの帰り道。
タイの運動靴を買うために、お店に寄りました。
タイの足の親指は長いので、買うときは実際に履いてみて選ばないと、親指が当たって痛かったりするらしく、結構難しいのです。
デザインではあっちの方がいいけど、履くと痛いので、こっちにするか・・・などとやって、レジに持っていきました。
お金を払ったら、レジのかたが、
「ぼく、はい。」
と言って、タイにいちごみるくのキャンディーをくれました。
タイは、とっても複雑な顔をして、黙って受け取りました。

お店を出ると、ぼそっと一言。
タイ「ぼくは、まだ、ガキンチョなんだ。」
わたしは、笑いをこらえました。
タイ「ねぇ、お母さん、ぼくって何歳だったっけ?」(わかってるくせに)
母 「(ククク・・・)11ちゃいよ。」
タイは、これを持ってると5歳くらい若くなったような気がするから、お母さんにあげる(笑)と言って、わたしにキャンディーをくれました。
まだ、ポケットに入っています。
ホント、若くなったみたい♪(・・・って、ちょっとノリすぎ?・笑)



 10月11日(月)  いい汗

ぽっちゃりトモの体重が、また増えたんです。(T-T)
今日は、お父さんが、バッティングセンターへ息子たちを連れて出かけていきました。
帰って来て、速攻で体重を量るトモ。
そんなにすぐには、効果は出ないと思うよ〜。

夕方は、わたしと散歩。
わたしも、最近運動不足ですから。(^^ゞ
帰って来て、さっそくまた体重を量っているトモでした。(;^_^A

昨日は、滋賀県まで遊びに出かけました。
いい天気の中、写真をたくさん撮ってくることができて、わたしは大満足!
子どもたちも楽しかったようでした。


 10月13日(水)  強力目覚ましの効果

朝、寝ぼすけの息子たちを起こすのは一苦労です。
声かけだけで起こそうなんて無理無理。
目覚まし時計が、耳元でガンガン鳴っても、どこ吹く風で寝ています。
母の最後の手段は、キッス攻撃です。
息子たちのほっぺに、愛のぶっちゅ!

タイは、「うわーーーーっっっ!お母さんなんか大嫌い!!!」と叫んで、飛び起きました。
作戦成功♪ でも、まだ完全には拒否していない様子です。
トモのほうはといいますと、「ぼくは、平気だもん。」と言わんばかりで、効果なし。
この強力目覚ましを使える年齢は、微妙。
あんまり大きい子だと、本気で怒られるでしょう。
タイももう、やめとこ。(笑)



 10月14日(木)  お母さんによる読み聞かせ隊(たい)

息子たちの小学校には、有志の母による「読み聞かせのサークル」があります。
活動は、木曜日の朝の読書の時間に、教室へ行って、読み聞かせをすることと、
ときどき、図書室のぼろぼろの本をみんなで集まって修理することです。
どこの教室へ行くかは、前もって取りまとめをしてくれるお母さんが、割り振ってくれます。
今日は、タイが5年生になってはじめて、タイのクラスへおじゃましました。

わたしが読んだ本は「ことわざのえほん」。
ことわざのおもしろさを、小さい子にもよくわかるように、楽しい絵といっしょに紹介した本です。
5年生は、1学期に授業でことわざを勉強していたので、
(それについては、プッと吹き出す日記があるので、読みたいかたは、こちらへ。)
ちょっと内容が幼いかな?と思いながら、選んでみたんですが・・・。

子どもたちの反応は、思いのほかよく、絵を見ただけで、なんていうことわざか言ってくれる子もいて、すごく楽しく読むことができました。
こんなになるとは思わなかったので、読書の時間を少々オーバーしてしまいました・・・。
(;^_^A

下校してきたタイは、
「全然、幼稚っぽくなかったよ。」
などと感想を言ってくれて、おもしろかった様子でした。
こういう反応が返ってくると、
「よっしゃ!また読み聞かせに行くぞー!」という気分になりますね。(*^。^*)



p> 10月19日(火)  思わぬ出来事

今朝、お父さんと話していた。
台風が近づいているのに、山の方へ合宿なんて、大丈夫なんだろうか・・・と。
延期できるんだろうか? 予備日なんてあるのかな?

夕方、タイが「嫌なことがあった。」と言って、怒ったように下校してきた。
タイ「合宿、3学期に延期になった。」
タイ「それで、明日、テストがあるんだよ!」
母 「やっぱり・・・。でも、延期の方がいいよ。台風が来ていて、心配だもの。」
ホッと胸をなでおろす母。
そうだよねー。学校側だって、考えるよね。
タイ「それで、明日とあさって、弁当作ってね。」
母 「ええーーーーっっっ!!!」
そうか、給食切ってあるのね。そんなオチがあったとは。(T-T)



 10月25日(月)  笑顔のメッセージ

丸山美和子先生の「あなたの笑顔が子どもを伸ばす」という講演を聞きに行ってきた。
地域で発達相談の仕事もしてきた先生で、LDやADHDの理解と援助についての本も書かれている。
今日の講演は、「子育ち困難、子育て困難」といわれる、今の子どもたちの気になる姿を課題として明らかにしながら、子育てで大切にしたいことはなにか?という話だった。

笑いの中にも、親ならたいていどなたでも感じるような耳の痛い話も、たくさん出てきた。
たとえば、手指の不器用さの話。
「えんぴつをナイフで削れない」「りんごの皮がむけない」「缶切が使えない」などと、子どもが不器用になってきたことを表わす言葉は、以前よりいろいろある。
子どもをとりまく生活環境が大きく変わってきているので、意識的にさせていかないと、子どもは育っていかない。
たとえば、ぞうきんしぼり。子どもに、「机の上を拭いてちょうだい。」と言って、しぼったふきんを渡すのと、「これを水で濡らしてしぼってから拭いてちょうだい。」と言って、ふきんを渡すのとでは、違うよね、という話。
・・・・・う〜ん、我が家は、全然意識的でないなーと思ったり。

自主性・積極性の低下もいわれている。
自分で見通しをもって行動できない。指示を待っている子が増えているという話。
でも、家庭でどうだろう?
朝、「早く起きなさい。」と言われて起き、「着替えたら、ご飯食べて、早く早く・・・・・」と、親に細切れの指示をもらいながら過ごしていないだろうか?
「次に何をしたらいいと思う?」「何時までに、〜しようね。」などと、見通しを持てるような働きかけが大切。
・・・・・我が家の朝も下校後も、細切れ指示だわ・・と反省したり。

特に心に残ったのは、「子どもから、大人はどう見える?」という話。
子どもは、
「自分は自分であっていいのだろうか?」
「お父さん、お母さんは、自分のことを愛してくれているのだろうか?」
と不安に思ったり、確かめたいと思っているのに、親は、「そんなのあたりまえでしょ!」というところから出発しているので、すれ違いがおきてしまっている。
もっと、子どもの心によりそって、「あなたはあなたであっていいのよ。」「いつでもあなたの味方なのよ。」「わたしは、あなたのことが大好きなのよ。」というメッセージをきちんと伝えていかなければと感じた話だった。
そして、重要なのは、笑顔。

また、「自分の存在に対する安心感」というのは、「自信」を持つことにもつながってくる。
今の子どもは、幼い頃から評価にさらされ、自信がなく、自己表現ができない子が多いそうだ。
自信のない子は、どうするか?
本当は興味があるのに、やりたくないと言ってやらなかったり、わざとふざけたりする。
特に前の例は、息子にも、思い当たるところがあったりして・・・。

先生は、子どもに「自信」をつけさせるために、というところで、
1.達成感・・やったー。やれたー。わかったー!という場面が、生活の中にあること。
2.基本的安全感・・自分は自分であっていい、お父さん、お母さんに愛されているんだという安心感があること。
3.居場所・・学校、家庭など、帰属するところに安心していられること。
この3つが保障されていることをあげられた。
そして、自信がある子は、自己復元力を持ち、自分の存在を大切にする子は、他人をも大切にすることができるとおっしゃった。
先生が、今回のお話で、この「基本的安全感」をとても大切にしていらっしゃるのが伝わってきた。

・・とここで、話が少しそれるのだが・・・。
わたしは、少し前から始まったドラマ「金八先生」を見ている。
軽度発達障害の生徒が、金八先生のクラスに転校してくるというストーリーだと聞いたからだ。
実は、その生徒(ニックネームは、ヤヨ)がいろいろトラブルを起こしながらも、クラスの仲間に認められていくのかな?なんて、ドラマを見る前は勝手に想像していたのだが、どうもそういうことではないようだ。
むしろ、自己肯定感が持てなかったり、悩んだりしているクラスの仲間の中で、親に愛され、存在を喜ばれて育ったヤヨが、ひとつのキーワードになっていくのかな?なんて感じている。
また、勝手な思い込みかもしれないが・・・。

話を講演に戻そう。
丸山先生のお話の中で、この言葉もいいなーと思ったことがある。
「表現のエネルギーの源は、感動である。」
人は、本当に感動したことは、誰かに話したくなる。
毎日の生活の中に、感動(心を動かすこと)があり、その感動を誰か(親)と共感できること。
「そのとき、子どもがうまく表現できなくても、子どもの言いたいことを丁寧に聞いて、きれいな言葉で整理をして返してあげましょう。」
わかってもらえた安心感と伝えられた喜びを感じた子どもは、また言いたいこと(表現したいこと)が増えていくんだろうなーと感じた。

わたしも、この講演に感動したので、こうやって書いている。
すごい長々と・・・。(笑)
本当は、まだまだ書きたいことがあるくらい。
読んでくれたみなさん、どうもありがとう。



 10月26日(火)  毎日の生活

毎日の生活は、あわただしく過ぎていって、ハッと気がつくと抜けていることもいっぱい。
もともと、注意が足りないのかも?と思うことが多いわたしだけに・・・・。(^^ゞ
最近、息子たちとしっかり向き合うことをサボっているような自分も感じているし。
そういうこともあって、自分に渇!を入れるために、昨日、講演会に参加したのだが・・・。

いい話を聞いてきた。(昨日の日記)
そうは感じていても、実践となると難しい。
昨日の話の中には、「うるさく叱るのはやめましょう。」というのもあって、そうだそうだと聞いてきたのに、その日、お手伝いのことで息子たちに注意をするうちに、わかりやすく説明しようとすればするほど、くどくどしゃべっている自分がいるんだもんね。
あー、ため息が出るわ。



 10月29日(金)  ダメといい続けるのも忍耐だ

「お母さん、アドバンス買って〜。」
このところ、トモは、わたしの顔を見るとこう言っている。
「いつでもどこでもできるゲームは、買わないよ。」
そして、これも、わたしのいつものセリフ。しかし、トモは、それにもめげずに、
「ぼくが、アドバンスを欲しい気持ちはわかるでしょ?」
と駄目押しをしてくる。
「うん、わかってるよ。」と、わたしが答えると、
「わかってるなら、買ってよ〜。」
横で、タイが笑って聞いている。タイだって、欲しかった時期はあったのだ。
でも、わたしが頑としてダメだといい続けたので、あきらめてしまったようだ。
「トモ、いいかげん、あきらめろ。」なんて、言っている。

どうして、今になってトモがこんなにしつこく言い出したのか?
それは、新しいゲームソフトが出たからだ。
アドバンス本体を、回したり傾けたりして遊ぶ、迷路風のゲーム。
あれは、持ち運びができるゲーム機でなければ、確かにできない。

あれを見たとき、わたしは、昔遊んだビー玉迷路を思い出した。
板に釘を打ち付けて、迷路を作り、ビー玉を転がして、ゴールへと進めるのだ。
あれと、同じじゃん!

ゲームにする必要があるんでしょうか!とおもちゃ会社に抗議したい気分。
プレステーションもゲームキューブも買ってしまった、我が家の最後の抵抗なのである。
でも、ゲーム機がなくたって、工夫すれば楽しく遊べるんだよって、
子どもと手作りしてみる、いい機会かしら?とも思っている。



 11月1日(月)  行ってよかったこと、行かなくてよかったこと

今朝は、それほど寒くなかったのに、起きてきたタイが寒いと言う。
頭痛もするようだ。あれれ?熱かな?
計ったら37.5度。でも、上がってくるかもしれないので、お休みをすることにした。
あわてて、欠席届とタイが持って帰ってきていた給食の割烹着を、トモにお願いする。

トモが登校していってだいぶたってから、トモがまたまた上履きを忘れていったのに気がついた。
(また、というのにはわけがあり、知りたい方はこちらへ。)
「わたしが、また持っていったら、ちっとも反省しないかなぁ。」
悩んだが、やはり持っていってやることに・・・・。

1時間目が終わるころを見計らって、学校へ行った。
トモは、私の顔を見たら、
「どうしたんですか?」だって。(笑)
以前と大違い。
他にも、靴下で歩いている子を見かけたし、今度からは届けなくてもいいかなぁ〜と思いながら帰ってきた。

さて、タイはというと・・・。
熱は、38.3度まで上がり、頭がずいぶん痛いようだ。
やっぱり病院へ行こうか。

行ってよかった。検査してもらったら、溶連菌感染症だそうな。
きちんと抗生物質を飲まないと急性腎炎になったりするそうなので、検査してもらえてよかったよかった。
でも、トモにうつっちゃうかなぁ。
11月5日が、学校の音楽会なんだけど・・・・。



 11月2日(火)  しまった!

昨日、トモが上履きを忘れたので、学校へ届けに行ったことを日記に書いたが、
その日、下校してくるとすぐにトモが言った。
「お母さん、上履き持ってきてくれてありがとう。」
それから続けて、
「でもね、今日の1時間目は音楽会の練習で(練習してるところを)ビデオで撮ったんだけど、靴下で歌ってるのが映っちゃったよー。とっても恥ずかしかった。」
「そう。それは恥ずかしかったね。(笑)」
「うん。今度から月曜日は気をつけるよ。」

へぇ〜。
届けてやったら反省しないかもしれないと、わたしは届けようかどうしようか悩んだんだ。
でも、間に合わなかった1時間目に自分としては恥ずかしい思いをして、
しまった!と思ったんだね。
"失敗は成功のもと"なんだなぁと、あらためて感じた昨日の出来事。
でも、また、忘れるかもしれないけどね。(笑)



 11月5日(金)  音楽会

昨夜、トモは、
「お母さん、明日は音楽会来てね。」とうれしそうに言っていました。
「うん、もちろん行くよ。」
ただ、ちょっと心配なことが・・・・。
月曜日にタイが熱を出し、病院へ行ったら、溶連菌感染症だったのですが、
それがもし、うつってたら・・・。

音楽会では、トモたち2年生は、教科書にも載っている、レオ・レオニの「スイミー」の音楽劇(もっとちゃんとした言葉があると思いますが・・・)を発表します。
トモは、その他大勢の赤い小さな魚の役です。
それでも、一匹だけ黒い魚のスイミーを目立たせるために、
「赤い服を着ていくんだ。」と言って、前々から用意してハリキッテいました。
5年生は、ジブリメドレーともう1曲合奏があります。
こちらも楽しみ♪

そして、当日。
トモも異常なし。わたしも、大丈夫。タイも元気!
3人とも無事音楽会に参加できました。
タイは緊張しやすいタイプで、こういう発表会では、目立つ役をやったことがありません。
トモも今年は立候補しなかった(去年は、一言セリフがありました)そうです。
でも、二人とも楽しく発表してたみたい。
下校してきたトモの第一声は、「今日、楽しかったー。」でした。(*^。^*)
わたしも、それぞれの学年や先生の発表など、最初から最後まで楽しく鑑賞してきました。

写真は、舞台までが遠すぎて、いいのが撮れませんでした。
でも、「みんなで大きな赤い魚になったよ!」という記念の一枚を載せてみます。

スイミーより


 11月6日(土)  目や手や頭を使って

今日は、小学校で、PTA主催の「競技会」がありました。
空き缶積み(高さくらべ)、豆つかみ(箸で大豆をつかんで皿に移す)、みかんの皮むき(長さくらべ)競争など、目や手や頭などを使って行う5つの種目で、規定時間内にどれだけできるか記録に挑戦します。
わたしは役員なので行かなければなりませんが、タイは参加したくないと言い、トモは「行きたい!」と言ったので、トモと二人で出かけました。

このへんがね〜、いつもちょっと気になるんですよ。
タイは、やりもしないうちから、おもしろくなさそうだとか、めんどくさい(その裏には、失敗したら恥ずかしいからいやだという気持ちもあるんでしょうが)とか言って、やろうとしないところがあるのです。
先日の講演会へ行ったときも思いましたが、タイが小さいときからのわたしの接し方もよくなかったんでしょうね。
「石橋をたたいても渡らない」という性格的なこともあるのかもしれませんが・・・。
接し方を改めようとは思っているのですが、なかなかうまくいかないもんです。

話を元へ。
トモは、5種目のうち、切り絵競争(紙に○が印刷してあり、時間内にいくつ切り抜けるか)に自信を持っていたようでした。
時間内で5つ切れたのは、がんばったのではないかな?
びっくりしたのは、豆つかみ競争の2年生の部で優勝したこと。
本人はすごくうれしくて、帰ってきてから家族みんなに報告していました。



 11月7日(日)  交換条件?

昨日に引き続き、今日もお出かけ。
今日は、合唱サークルの特別一日レッスン日でした。
昼に食べるおにぎりを持って、お休みのお父さんを置いて、親子3人で出かけました。

夕方帰ってきたら、お父さんはいませんでした。
たぶん、これ幸いと一人で遊びに行くのだろうとは思っていましたが・・・。
それでも、休日のお父さんの仕事、布団たたみ(こんなのチョロすぎ?でも、いつもわたしにうるさく言われてからやっている)が、わたしが言わなくてもきちんとやってあったので、おっ、すごい!(レベル低すぎ?)なんて思っていたのですが・・・・。

夜になって、布団をたたんでくれたのはタイだったことが判明。
まぁ、そうだったの!
そんなわけで、タイの仕事の洗濯物たたみは、今日はお父さんがやることになりました。(笑)



 11月12日(金)  咳

10月の半ば頃から、秋の花粉症の症状により、のどの調子が変でした。
咳が出るようになってきて、いつもなら、このへんで耳鼻科に行くのですが、今年はなかなか行けず、だんだんひどくなってきました。
そうしていたら、風邪もひいてしまったんでしょうね。
今週の月曜日には熱が・・・。
たしした熱ではなかったのですが、花粉症の薬もいただけるようなので、内科へ行ってきました。

今月の終わりには、小学校で図書委員さんを中心に(タイも図書委員なのですが)、「図書館祭り」が行われます。
「読み聞かせ」「しおり作り」「4コマ漫画を描く」「クイズ」などなど(その年度によって内容も変わる)いろいろなコーナーがあり、子どもたちが自分の好きなところへ行って楽しむことができるのです。
「読み聞かせ」では、役員のお母さんたちが中心で、ペープサートなどの出し物をします。
タイもトモも「お母さんが出し物をやるのはいつ?」と聞いてくれます。
それだけ楽しみにしてくれてるってことなんでしょうね。
あなたたちのそんな言葉が、お母さんの原動力だよ。(*^。^*)
だからねー、それまでには咳がおさまるといいな。



 11月13日(土)  バーガンディー・シリーズ?

昨日、「金八先生」を見ていたら、夫が帰ってきました。
夜は、わたしが早く寝てしまうので、いつもはすれ違い夫婦なのですが、昨夜は久しぶりにTVを見ながら、あれこれ話していました。
そのうちに、TV番組で「夫婦で家事分担をしているか」という街頭インタビューを放送し始めました。
わたしよりも先輩のお母さんが、
「(夫は)帰ってきたら、パンダのようにソファーに寝そべってTVを見ている。」
と答えたとき、我が夫も、まさに同じ格好で同じことをやってました。(笑)

今週の水曜日に、ビーズ教室がありました。
そういうところへ行くと、刺激になりますねぇ。
なんだか、いろいろ作りたくなってきました。
ネットで注文したビーズも、先週届いたことだし・・・・。

このところ、わたしが気になっているのは、バーガンディーという色のスワロフスキー。
深い赤ワインのような渋い色です。
これで、木曜日にペンダントを作り、金曜日にブレスレット時計を作り、
今日は指輪を作りました。
なかなかいいわ〜♪
ながめては、ニンマリしています。(^-^)



 11月15日(月)  うがい作戦でいこう!

今年は、インフルエンザの予防接種を受けていないので、うがい薬でしっかりと予防しなくちゃ!と、薬局へ行ってきました。
いつも買ううがい薬のほかに、清涼感のあるうがい薬も買いました。
しつこくうがいしてたら、だんだん咳も治まるかな。

薬局の中にある100均にも寄ったら・・・・。
ちょうど、3つくらいの男の子が、お母さんにおもちゃを買ってとねだっていました。
「買ってー。」「だめ。」「買ってよー。」「だめ。」
そのうちに、男の子は、
「ねぇ、買ってー。いいよ。」と、お母さんの分の返事も・・・。
二人の横を通り過ぎるとき、それを聞いて、わたしは、うふ!と笑ってしまいました。
というのも、トモも同じことやるんです。
「お母さん、アドバンス買ってー。いいよ。」なーんて。
(いいって、言うわけないのに・・・。)
3つくらいの子と同じなのか〜。(^^ゞ



 11月22日(月)  障子の張り替え

この時期になると、いつも思うことです。
あったかい季節に、大掃除をやったほうが、台所の油汚れもよく落ちるだろうし、外でやる仕事も寒くないし・・・・。
「来年こそは、大掃除を夏にやるぞ!」と。
夫は言います。
「日ごろから、少しずつきれいにしておいてくれるといいんだけどなぁ。」
うっ、痛いところを・・・。
普段からきれいにしておくことは大事だとは、自分でも思うのですがねぇ。(笑)
そりゃ、日常の掃除くらいはやりますよ。
でも、大物の片付けとなると・・・・。
わたしがひとりでやっても、収納から物を出しても捨てられず、もう一度しまいなおしてるだけっていうか・・・。(^^ゞ
やっぱり現場監督さんがいないとね♪

今年も、夏に大掃除はできませんでしたが、せめて切羽詰る前のなるべく暖かい日に、障子の張り替えを・・・と。
日曜日に、家族みんなで決行しました。
障子って、張るよりはがす作業の方が大変ですよね。
紙をはがした後、枠を家の外へ出して、枠を洗いながらまだ残っているのりや紙を取り除くのですが、これを寒い日にやるのは辛いものがあります。
昨日は、暖かだったので汗ばむくらいでした。
息子たちにも手伝ってもらい、昼過ぎには作業が終わって、枠を乾かして。
毎年、障子紙を張るのは、夫の役目です。
ところが、張り始めたら、紙が足りないことがわかり、結局、この日は、全部張れませんでした。

今日、紙を買い足してきましたが、明日は「勤労感謝の日」なのに夫は仕事なので、
わたしが張るしかないかなぁ。(>_<)



 11月24日(水)  準備中

このところお天気がよくて、昨日もお日様が気持ちいいぽかぽか陽気でしたね。
昨日、障子の張り替えがすみました。
まっさらな障子。和室がなんだか明るくなったように感じます。
気持ちいい〜♪

いよいよ、明日とあさっては図書館祭りです。
今日の午前中は、出し物(ペープサート)の練習をしました。
びゅんびゅんごま作りもやるので、その準備のための宿題(内職のよう・笑)をもらってきました。
咳は、以前よりは治まってきましたが、念のため、鼻ものどもスースーするとっておきの
のど飴を買っておこうと思います。
高学年の担当になったので、トモのところへは行けないけど、がんばるよ〜。



 11月28日(日)  カメラを忘れた!

昨日は、太鼓と芝居のたまっこ座「太鼓で遊ぼう ドンカカカ」へ行ってきました。
聞くだけでなく、参加して楽しむ作品と聞いていたので、行く前から、
「太鼓をたたかせてもらえるみたいだよ。」
と、息子たちに話していました。トモは、
「手を上げてみようかな。」と、ちょっとやる気に。

太鼓に笛に、鐘や鈴。
すぐ目の前で繰り広げられる、わくわくムクムク楽しくて温かい舞台でした。
何人もの子どもたちが舞台(・・といっても、ホールの前のほうが舞台になっているだけですが)に出て、太鼓をたたかせていただきましたが、トモも、「まねっこ太鼓」(たまっこ座の方が、たたくリズムをまねしてたたく)をやらせていただきました。
楽しそうに大太鼓をたたいているトモの姿、写真に撮りたかったなぁ。
わたしとしたことが、カメラを忘れちゃって・・・残念無念!
でも、最高のにこにこ顔は、しっかり目に焼き付けて帰ってきましたよ。



 11月30日(火)  ホカホカのはずが・・・

昨日の夕食後、パソコンを立ち上げたら、インターネットにつながらない!
どうして?プロバイダのメンテナンス中〜?
このごろ、時々あるのです。
もともと、メンテナンスがちょこちょことあるところなんだけど、お知らせがあるし、深夜にやることが多いんだけどなぁ。
とにかく、ネットにつながらない!では、話になりません。
あきらめて、早寝をすることに。
(誰ですか?いつものことでしょ♪なんて。実は、そうなんですが・・・笑)

布団を敷いたら、「あれー?枕がないよ。」と息子たち。
ん???あっ!そうだった!
いい天気だったので布団も枕も干したのに、枕だけ入れるの忘れちゃったよー。
あわてて取り込んだ枕は、当然のごとくひ〜んやり!
トモ「ひょえ〜、冷たくってねむれないよー。」(でも、なんだか楽しそうなトモ。)
ごめんなさーい。
タイ「だけど、夏だったら気持ちいいかもね。」
ホントだね。これぞまさしく頭寒足熱。(;^_^A



 12月1日(水)  授業参観

今日は、トモの授業参観でした。
息子の小学校では、毎年2年生がポップコーンの収穫祭をします。
授業で栽培した実を収穫してポップコーンを作り、1年生を招待して遊びのお祭りを開き、お土産のポップコーンを渡すという内容になっているようです。
そのリハーサルを兼ねて、親を招待するという内容でした。

ポップコーンは、前もって先生と子どもたちとで作ったそうです。
作るときも楽しかったようですね。
トモは、なべの中のポップコーンがはじけ終わるのを待ってふたを開けたつもりが、ふたを開けてからもはじけたのでこぼしてしまったとか、コゲコゲのポップコーンになっちゃったグループもあったんだとか、楽しそうに話していました。
楽しそうに・・・なんて、不謹慎かな?
足りなくならなかったのかな?なんて、親としてはちょっと心配もしていたのですが・・・。

遊びのコーナーも実にいろいろあって、タイのときも見に行ったことがあるのですが、コーナーがずっと多かったような気がしました。
トモは、たまいれゲームのコーナーを仲良しの友達と担当していました。
ダンボールで玉を入れるところを一生懸命作ったのでしょうね。
入れるのに難しいところは、高得点になるように工夫していました。
かなり、子どもたちの自主的な取り組みだったのかなと感じさせられました。

体育館での参観が終わり、学級懇談会の教室に入ると、壁に子どもたちの魚の絵が飾ってありました。
どれも色がとってもきれいで、思わず「わぁー!」と見とれてしまいました。
初めて、絵の具を使った作品なんですって。
トモは、イメージが広がらなくて、いつもなかなか絵が描けない子で、1年生のときは、担任の先生にずいぶん手をかけていただいていたようです。
それが、とっても色鮮やかで楽しい絵になっていたので、先生がどういう魔法を使ったのかな?って思ってしまいました。
まず、絵を描く前に話をして、海の中のイメージを膨らませてから描き始めたということでしたが、ちょうど、授業で「スイミー」という魚のお話をやっていたこともあって、イメージが膨らみやすかったのかな。
今日は、この絵を見ただけで、「ていねいに描けてるなー、がんばってるんだなー。」とうれしい気持ちになりました。
帰りに写真を撮ってこようと思いつつ、遅くなったので、すっかり忘れてしまいました。
今度、トモの教室に侵入して、撮ってこようかしら?(笑)

長くなったので、懇談会の内容は、次回に。



 12月2日(木)  授業参観つづき

学級懇談に残ったのは、約10名ほど。
少ないこともあって、学習や学校の取り組みなどでよくわからないことや、日常の心配事などを出し合って、こじんまりと話ができました。

宿題に、算数の計算問題のプリントがほぼ毎日出されるのですが、何分何秒でできるかタイムを計るので、トモはいいタイムが出したいがために、もう読めないようなくちゃくちゃな字で答えを書きます。
こんな数字では、判読不能のため×になるんじゃないかと思うくらい。
話していたら、同じようなお子さんいましたよ。
全体的に、子どもたちも要領がよくなってきて(それはいいことなんだけど)、雑な部分が多くなってきていると、先生からも指摘がありました。
そうなんだよね。トモにも感じることです。

「家族読書週間」(家族で本に親しむ時間を作ろう)というのがあるのですが、それについても、「うちでは、なかなか読み聞かせをしてやれないのだけど、子どもとどう取り組んでいますか?」という話もでました。
そこから発展して、高学年のお姉ちゃんが買ってくるマンガを妹も読んでいるのだけど、小学生が読むには性的描写がきわどいので、読ませたくないという話も。
きわどいって・・・・どのへんまで描かれているの?
最近、少女マンガ雑誌など読んでいないから、よくわからない。
だけど、きちんとした性教育も受けていないのに、刺激的な情報だけはいろんなところから入ってくるのかと思うと、すごく心配なことです。



 12月4日(土)  懇談会

昨日は、タイの授業参観と学級懇談会だった。
懇談会は、学年が上がるにつれ出席率が低くなる傾向があるのに、今回18名も残って、すごいなーなんて思っていたら・・・・。
あるお母さんが、とても気になる発言を。
娘さんが、クラスの男子10名ほどに、「死ね!」とか、「こっちを向くな!」など、ひどいことを言われたりするというのだ。なんとも穏やかではない。
おまけに10名なんて、クラスの半分くらいの男の子なのだ。
当のお母さんの話し振りでは、すでに先生に対してものすごい不信感を抱いているようだったが、先生も事態をよく把握していないので、せっかくクラスのお母さんが半分くらい集まっているいい機会なのだが、話し合いのしようもない。
実は、内容は違ったが、1学期のクラス懇談会でも、親からの不満が、信頼関係があまり感じられないような形で出されたことがある。
親からの文句(という感じ)、それに対する先生の「そんなつもりではなかった」などという話を延々聞かされていると、個別に先生に尋ねたり、親の考えを話すなど、いきなり全体の場に持ってくる前に、やれることもあったのでは?とちょっと思ってしまう。
でも、「いじめを受けている」女子の話は、このままではいけないので、どういうことなのかを先生にも把握していただいて、親にも教えてほしいと、特に男子の親から要望も出て、懇談会は終わったのだった。


話は変わるが、今日の午前中は、クリスマスツリーのアニメーション素材を作っていた。
「ひなたはうす」の文字の横の"木"の素材(葉が茂っているもの)は、ネット仲間のお絵かき掲示板で、わたしが描いた絵をフォトショのソフトで素材にしたものである。
ひなたはうすのリニューアルのときに使おうと考えて作った素材なのだが、当初の予定では、このシンボルツリーで、青々と葉が茂った夏、色づく季節(または実りの季節でもいいな)の秋、葉が散って冬・・・というように、季節の移り変わりを表していこうと思っていた。
それがなかなかできなくて、今回一気に、夏からクリスマスへと(笑)模様替えになったのである。
フォトショの本と首っ引きで作った。
素材屋さんのような華やかさはないけれど、すごくうれしいな♪



 12月6日(月)  子どもの気持ち 

今日は、2年生の持久走大会。
トモは、「30位以内に入りたいなー。」と言って、登校していきました。
朝は、「お母さん、見に来ないでね。」なんて言ってたのに、
下校してきたら、「やっぱり、来てほしかったな。」なんて言うのです。
なんと目標を大幅に上回り、16位だったから、見てほしかったんだって。
そうか、がんばったんだね。
見に来ないでね!と言われたので、急遽予定変更で、用事を済ませてたんだけど、
そんなの気にせず見に行けばよかったかな。

話は変わりますが、また、インターネットにつながりません。
メールで、プロバイダのメンテナンスのお知らせがありましたが、7日だったはず。
ちょっと早いじゃないの!
この日記、今日中にはUPできそうもない・・・。(´へ`;)



 12月7日(火)  はまってます!

TVを見る時間があるならパソコンやるわ!っていうくらい、中毒症状のわたしですが、それでも、最近楽しみにしているTV番組があります。
ひとつは、月曜日にやっている、アニメ「ブラック・ジャック」。
全巻ではないですが、漫画をコミックで読んだことがあるので、アニメを見ても知っているお話が多いです。
ストーリーを知っていても、ブラック・ジャック先生が、権力に屈せず、金持ちや心無い人からは法外な治療費をふんだくり、しかも、オペの技術が神業というところが、見ていて気持ちよかったりします。(笑)

もうひとつも医療の話で、「Dr.コトー診療所」。
連ドラでやっているときは、全然見ていなかったのですが、先月に総集編のような形で放送したときにたまたま見て、感動してしまいました。
そうしたら、先々週くらいから、夕方再放送でやっているんです。
コトー先生は、技術を持ちながらも、自信家ではありません。
時には迷い、人の気持ちを考えながら、人と接し、仕事をします。
もともと、大学病院で外科医としてオペ専門に仕事をやっていた彼が、本土に渡るのに船で6〜8時間もかかるような孤島に医師としてやってきました。
そこで初めて細切れ分業でなく、一人の患者さんを診察し、処置をし、そして元気になるまでを見届ける、ある意味当たり前の医療をし、島の人に感謝をされながら、自らも医師として、人間として何かをつかんでいく姿が、とても印象的です。
吉岡秀隆さんが、不思議な魅力で、このコトー先生を演じています。
また、コトー先生を取り巻く島の人たちの生き方が、ひとりひとりクローズアップされる形で描かれていて、美しい自然が画面いっぱいにあふれているのも、このドラマの魅力だと思います。



 12月8日(水)  世界にひとつだけのつぼみ

今日は、5年生の持久走大会でした。
でも、タイは、「見に来てほしくないから。」と言って、
何時間目にやるのかも教えてくれません。
今回は、トモのときの反省もふまえ、ここでひるまず、
同級生のお友達のお母さんに電話をして教えてもらいました。
行っちゃるぞー!(笑)

子どもたちがスタートラインに立ったとき、やっとタイを見つけました。
タイは、こっちを見て笑っていました。
あの笑いは、「○君や☆ちゃんのお母さんに、持久走大会の時間を聞いたんだなー。」
という顔でした。
そうだよー!母たちの結束は固いのだー。(笑)

よーい、スタート!
タイは、集団の中ほどから少し遅れるくらいのところで、自分のペースを堅実に守り(そういう風に見えた)、最後まで走っていました。
走りにも、性格がでるのでしょうか?(笑)
コツコツとがんばる力は結構あるように思うのですが、何事においても、もう少し欲が出たり、失敗してもいいから挑戦してみよう!という気持ちが出たらなーと思うのは、親の勝手な願いでしょうか?
でも、まだまだ、つぼみだもんねー。
タイは、これから、どんな花を咲かせるのでしょうか。(*^。^*)



 12月10日(金)  大チョンボ

誰でも、ひとつのことに夢中になってうっかり他の事を忘れてしまうということは、多少なりともあると思うのですが、わたしは、その度合いが並大抵ではありません。
やかんを火かけて別のことをやっていて、あっ!と気がついたときは、湯が残り少なくなくなっていて、ヒヤッとしたこともよくあります。(これは、経験ある方も・・・)
個人懇談の日だったのに、頭からすっかり抜けていて、担任の先生からの電話で初めて思い出すとか・・・。(このときは、もう穴があったら入りたかったです。)
家族をひやひやさせたり、まわりの方にご迷惑をかけ、そのたびに反省するのですが、
また思い出したような頃に失敗してしまいます。

そして、昨日、またまたやってしまいました。
昨日の朝は読み聞かせの日で、わたしは担当があったのに、
行くのを忘れてしまったのです。
前日の夜に、読み聞かせの会の人と話をしたばかりだったのに・・・・。
それでも、抜けるときはスコーンときれいに抜けてしまうのです。
カレンダーに予定を書いていますが、ここを毎朝見るという習慣まではできていないので、
繰り返してしまうのか?

昨日は、思い出すたびにためいき。
今回担当するはずのクラスの先生にも子どもたちにも、迷惑かけちゃったなぁ。
息子たちにもそのことを話しました。
タイ「お母さんは、本当に忘れっぽいなぁ。」
トモ「そのクラスの先生は、優しそうな先生だよ。」
息子に慰められてしまいました。

読み聞かせの会のとりまとめをしてくださっているお母さんは、
「話しておくから大丈夫よ。」と言ってくださったけど、
失敗したのはわたしなので、今朝、学校へ行って、クラスの先生に謝ってきました。
先生も全然気にしてみえず、子どもたちも楽しみにしているので、来週の読書の時間に
お願いしますという話に、すでになっていました。
トモの言ったとおり、優しそうな先生でした。
来週の木曜日は、絶対忘れないようにしよう!



 12月13日(月)  いつまで続くか・・・

タイは、1学期、学校の視力検査でひっかかり、毎週土曜日に視力回復に通っています。
先週の土曜日は、わたしが、PTAの研修大会に行かなければならず、病院へ連れて行けなかったので、月曜日(つまり今日)に変更しました。
タイの下校に合わせて、学校の近くで待って、車で病院へ行く予定になっていました。
こういうときは、待ち合わせたことを忘れないように、朝、家を出るとき、
「今日は、○時にいつものところでね。」
と、子どもと確認するのですが、今朝は、うっかり忘れてしまいました。
気がついたのは、登校してしまってから。
タイ、覚えているかな?

心配だったので、いつもより早めに行って待ってみました。
タイは・・・・来ました。わたしを見つけると、
「お母さん、よく覚えていたね。」ですって。
言われてしまった! でも、返す言葉がない。
今週は、まだまだ気合が入っているのよ。(笑)



 12月15日(水)  目標

昨日の夜、トモがなにやら熱心に書いていました。
トモ「お母さん、書けたよ〜。」
パソコンの印刷に使うコピー用紙いっぱいに、こんなことが・・・。

めあて

急にどうしたんだろ。何が彼をそうさせた?

本人は、いたってまじめなんですが、この日は、毎日の仕事(お風呂掃除)をさぼり、
○ャレンジをやってなかったと言って、時間割をそろえてからやり始め、
9時半のご就寝。(笑)
でも、宿題は自分からすすんでやってるよな。
トモのやることは、なんだか、にくめないのです。(*^。^*)



 12月16日(木)  夢かうつつか幻か

昨夜は、PTAの集まりがあった。
この時期、息子の小学校では、次の本部役員を現4年生の保護者から選出するのである。 任期は2年間。
去年、運悪く(笑)、わたしに役員が当たってしまってから、もう1年になるわけだ。

それが終わって、9時半ごろ家に帰ってみると、洗濯物が、家の中に取り込んだそのままになっていた。
洗濯物をたたむのは、タイの仕事なのだが、忘れてしまったようだ。
「ホントにもう、ちゃんとやってくださいよ〜。」
タイの寝顔に文句を言って、とにかくお風呂へ入った。
そして、出てきたら・・・・。
あれれ?洗濯物がたたんである! 一瞬、目を疑った。
でも、確かにたたんであるのだ。わたしの頭はとうとうおかしくなったのか?

翌朝、タイに聞いてみた。
実は、わたしが帰ってきたとき、タイは狸寝入りをしていたそうだ。
わたしがブツブツ言ったので、あっ!と気がついて、やってくれたんですと。
タイは、笑っていた。
よかった〜、わたしは、まだ大丈夫!

しかし、そこで終わらなかった!
今日、友人に頼まれてネットで注文したビーズパーツを届けに行ったときのこと。
ビニール袋に、パーツと請求書のメモ書きを入れたつもりが・・・・。
持って行って友人に渡したら、中に入っていたのは、パーツと消しゴム。
消しゴムぅ〜? なんでそうなったのか、自分でもさっぱりわからない。
二人で大笑いして、帰ってきてから、ひとりつぶやく・・・・。
かなり危ない状態です。(;^_^A

今日ね、先週の汚名挽回の読み聞かせが無事終了したので、ちょっとプッツン?(笑)



 12月18日(土)  プンプン

もうすぐクリスマス。
今年は、親子で参加している合唱の会で、クリスマス・コンサートをやるんです。
もう1週間もないので、「体調に気をつけて! 手洗いうがい!」とうるさく言っているそばから、昨夜、トモが熱を出しました。
少し前から、鼻をぐすぐすさせていたので、困ったなーとは思っていたのですが・・・。

コンサートを控えているので、病院で薬をもらいたい。
でも、今日は、子ども会の資源回収の収集当番があり、さらに、タイの視力回復に行く日でもある。
土曜日の午後は休診だし・・・・どうしよう!
本当はかかりつけの内科のほうがいいけれど、病院をはしごしている時間はありません。
資源回収が終わってから、タイの通っている眼科の病院に併設されている内科に行くことにしました。

病院は混み合っていて、どっさり待たされてやっと順番がきました。
ところが、初めてのその先生、聴診器もあてず、よく診察しもしないで、
「インフルエンザにかかっている人がたまにいるので、検査をしましょう。」
なんて言うんです。
どう見ても、ただの風邪だと思うのですが・・・・。
検査の結果が出るまでに、またまた待たされて、その挙句、
「お母さんよかったですね、インフルエンザじゃなかったですよ。」
ってねー、最初からそうだと思ってましたがな!
なんだか、すごくいい加減な感じ。
もう、ここの内科には、二度と来ないぞ!と心に決めて帰ってきました。

この病院、眼科は、内科の先生の奥さんがやっています。
眼科の先生は、さっぱりして、すごく感じがいいんだけどね〜。
夫婦なんだ・・・・。



 12月20日(月)  フォトショとワードで年賀状

毎年、年賀状を作るのは、わたしの仕事のようになってます。
10月の中旬までにインクジェットはがきの注文をして、11月初めには、どーんとはがきの束を受け取りに行きます。
例年、子どもの写真で家族用のを作り、その他楽しみでパソコンお絵かきバージョンなども作ったりしています。
子どもたちもだんだん大きくなると、いろいろ注文が出てきて、それに合わせたものも作るので結構大変。
なのに、家族は非協力的なんだから・・・・。

子どもの写真も、去年ぐらいからタイが嫌がるようになってきました。
秋も深まってくると、年賀状を意識して(笑)、二人並ばせて写真を撮ろうとすることが多くなるのですが、なかなか撮らせてくれません。
気持ちはわかるような気がしますが、年賀状の時期が差し迫ってくると、だんだん腹が立ってきます。
今年は、二人並んだいい写真が全然ない。
いったいどうしろというのだぁー!! 
このところ忙しいのもあって、昨日は切れてしまいました。

夕方、「家出する!」と家族に言って、近くのスーパーに出かけました。(笑)
買出ししながら頭を冷やして帰ってきて、昨日は、夕飯が終わってから構想を練り始め、
夜遅くまで年賀状作り。
HOW TO 本を見ながら、フォトショの機能を使って、子どもたちそれぞれのいい写真を切り取り、張り合わせて作ってみました。
賛否両論はいろいろあるとは思いますが、自分としては満足の出来・・・
ということにしておこう!

教訓・・・余裕がないと、作業も楽しく出来ない。



 12月21日(火)  さ・さむいっ!  

めずらしく、本当にめずらしく、夫の帰りを待っているわたし。
ちっとも帰ってこない。
でも、飲み会ではありません。仕事です。仕事のみ。
最近は、仕事がとても忙しいらしく、帰ってくるのも遅く、日曜日でも仕事へ行く夫。
ええっ!ホントに仕事なの?危ないんじゃないかって?
いえいえ、大丈夫、大丈夫。
そっちの方は大丈夫でも、体の方は心配です。
気をつけてくださいね。

おかげで、年賀状の住所の打ち込み、だいぶはかどりました。
(夕方から、意を決して始めました。これで、わたしも手書きからステップアップ♪)
しかし、パソコンの部屋は寒くて寒くて、体が冷えきっちゃった。
日付も変わったし、もう寝ることにしましょう。
おやすみなさい。



 12月23日(木)  ほっ、ホッ、ホッと!コンサート

いよいよ、親子で参加している合唱の会のクリスマスコンサート、当日となりました。
今日は、リハーサルと準備のため11時50分に集合だったので、早めの昼食を食べ、親子3人で出かけました。

トモは、ズボンの中に手を入れると気持ちが落ち着くようで、最近よくそういうポーズをしています。
家でやっているのならいいのですが、合唱の発表では、う〜ん、ちょっと目立っちゃう。
でも、トモだって、それなりに緊張しているのでしょうから、あまりうるさく言ってもなぁ。
家で、トモがやっているポーズをわたしがまねて、
「こうやって歌ってると、どう? かっこいい?」と言ったら、
「かっこ悪い。」と言っていたので、わかってはいるんだけど無意識にそうなってしまうのでしょう。
ここまできたら、もう気にせずに、本番ではトモの方を見ないようにして歌おうかな。(笑)

本番は、わたしも歌に集中していて、トモのほうをそれほど見てもいなかったのですが、
リハーサルのときよりも緊張して頑張っていたようです。
会場に来てくださったお客様と一緒に歌うときには、昨日の夜、一緒に作った手作りのマラカスをふりふり、トモは楽しそうに踊って歌っていました。(*^。^*)

ハーモニーが美しい大人の合唱や、みんなで元気にうたう歌など、わたしとしては、すごく気持ちよく歌えたのですが、お客様には、どう聞こえたのでしょうか?
そのへんは、ちょっと不安が残るところですが・・・・。(^^ゞ
でも、アットホームな感じで、ティータイムも入った、手作りの楽しいコンサートになったと思います。
今は、終わったどー!という充実感とやれやれーという気持ちです。
これで、わたしにも冬休みがきます。
年賀状と大掃除つきの、お休みではありますが・・・。(笑)


去年までのコンサートのことを書いた日記があります。 トモの成長にふれています。
興味のある方は、
こちらへ 11月20日 仲間の中で & 23日 コンサートが終わって



 12月25日(土)  我が家のクリスマス

毎年、クリスマスといっても、我が家の場合は、部屋の中をクリスマスムード一色にするわけでもなく、豪華なご馳走でパーティをするわけでもないのです。
子どもたちがプレゼントをあれこれ品定めして、サンタさんがやってくるのを待ちわび、ケーキを食べれたら、もうそれでクリスマスです。(笑)
今年は、クリスマスコンサートがあって気ぜわしかったし、夫も夜遅くしか帰ってこないしで、気分はあまり盛り上がらなかったのですが、それでも、今日は、アルコール抜きのシャンパンで乾杯し、家族5人でケーキを食べました。(夫不在)

去年は、タイがお店の福引で、クリスマスケーキを見事に当てて、タイに感謝して食べたっけ。
タイは、「今年も、当てるぞ!」なんて言ってましたが、母は、ひそかにスポンジケーキを買って用意しておりました。
そのスポンジケーキに、息子たち二人で、生クリームを泡立て、たっぷりのイチゴと量控えめのチョコで、デコレーション。
世界にひとつしかないクリスマスケーキです。(笑)
見た目もきれいなお店のケーキのようなわけにはいきませんが、自分たちで飾り付けをするのは楽しかったようです。
甘さも控えめですしね。

今年のクリスマスも終わり。明日はツリーを片付けよう。
HPの飾りつけも、変えなきゃね。



 12月27日(月)  今年最後?

今朝、夫が会社に着いた頃に、電話をかけてきた。
あれ?何か忘れ物でもしたのかな?と思ったら、わたしのウエストポーチが、(夫の)車の中に入ったままだけど・・と言う。
昨日、二人でスーパーまで買い物に行ったとき、買い物袋だけ提げて車から降り(この日は、腰に巻いてなかったのよね。)、ウエストポーチを置き去りにしたのだ。
あらら〜。あの中には、財布も免許証も入ったままである。
変なところに置き忘れたのでなくてよかったが、今日は、車は使えない。
これは、ずっと家にいて、大掃除がんばれ!てことかしらね。(がんばりましたよ・笑)
タイは、「今日は、おこづかいがもらえないな。」なんて笑っていたが、そういう問題じゃないでしょ。
今年最後のうっかり納め・・・だといいけど、まだ4日あるもんなぁ。(^^ゞ



 12月30日(木)  相談

タイのゲーム仲間で、土日に電話をかけてきて、遊びに来る友達がいます。
冬休みに入ってから、彼から一度も電話がないので、
母 「最近、電話がないね。お母さんに、『年末は、どこのうちも忙しいから、
   遊びにいってはダメよ。』なんて言われてるのかな?」
タイ「そうかもね。でも、掃除が終わった午後から、遊びに来てほしいなぁ。」
午後から・・・・。
そうなんです。この冬休みは、子どもたちと一緒に午前中作戦を展開していたんです。
ずーっとやっていても、集中力が落ちてくるので、午前中だけポイント絞って、
子どもたちと区切り掃除。

そんな話をしていたら、雪が降った昨日、電話がかかってきました。
パッと目を輝かせて、電話に出るタイ。
「雪合戦でもしようか?」なんて、電話口で相談しています。
雪合戦って・・・・もう、みぞれみたいになっているんですけど?
お母さんには、外で遊ぶからということで、電話をかけてきたようです。(笑)
おいおい、それは、ポーズかい?
その日のやることさえやってあれば、別に家で遊んでもいいよ。(笑)
結局、トモも入れてもらって、3人でゲームをたっぷり楽しんだようです。
そろそろ帰省も始まっているようなので、今年の、友達とやるゲーム納めかな?



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